アメリカンフットボール映画 アルファベット順

cover ANY GIVEN SUNDAY エニイ ギブン サンデー
オリバーストーンのアメフト映画。まんまオリバーストーン。徹底的にパワフルパワフル。チーム内の揉め事と組織との揉め事とかやはら激しい調子で最後まで見せる。一応人間模様が中心なんだろうけど本当にNFLの裏もあんなに凄いのかなと思うとちょっと嫌。でも実際にある程度あることを映画用に誇張しているのでしょうね。オリバーストーンの演出なんでどのシーンも見せ場になってます。
NFL関連の人たちもも出てます。ジムブラウン、ディックバトカス、ローレンステーラーは彼のファンには涙が出るほどの出演、ユナイタス、バリースイッツァーにテレルオウエンスにウォーレンムーンらが出ています。この映画に出てくるNFL関係者はこちらでどうぞ。



AIR BUD GOLDEN RECEIVER エアバディ2
CSで偶然見た。ゴールデンレッドリバー犬が主人公。子供がフットボールの玉を投げたら犬がナイスキャッチ(口で)。主人公のチームにレシーバーとしてプレイする映画。セリフで「バスケと違いアメフトは・・・」というセリフから前作はバスケだったようだ(調べたらそうだった)。見てると犬は本当にパスをぱくっとくわえるキャッチしているがバスケはドリブルとかどうやったんだろうか・・・?犬に誰もタックルできないんだけど最初からQBでスナップしくわえさせて走らせてもRBでハンドオフしても結果は常に同じなんだろうけど、見た目の派手さ等映画的理由でWRになったと思われる。
ウォーレンムーンもちろっと出演。シアトルとSFの試合観戦のシーンで。でも見るからに撮影は他の場所。


coverブラック・サンデー
トマスハリス衝撃のデビュー作の映画化。アメフト映画ではなく爆弾テロとそれをふせごうとするイスラエルの大佐のお話。たんたんとした緊迫感あふれる前半部にはらはら、そして怒号のクライマックスは圧倒的。ジョンフランケンハイマーの最後の傑作。でアメフトの話ですが原作では30ページくらいのラストのアメフト会場の大捕物が映画では1時間近いんではと思われるほど大増強!しかも舞台は大学試合からマイアミのスーバーボウルに!ストーバック、ブラッドショー、ランドリー、ノルと試合にカメラを入れて後で合成してんだろうけど主役のショーが本当にスーパーの試合中にスタジアムを走っている!!いや〜凄い凄い。ここまでうまく試合と周りをうまく合成したのはないんでないだろうか。結構長い映画なのですが最後の一時間だけでもド迫力なので見てください。公開当時に配給会社かどっかに爆弾テロを予告する電話があり公開中止になった作品です。DVDは06年夏待望の発売!



The Blind Sideしあわせの隠れ場所
原作は
ブラインド・サイド アメフトがもたらした奇蹟 というタイトルの本が。大リーグのGM物、”マネーボール”を書いたマイケル ルイスの原作本。
映画は 日本では2月下旬公開。
NFLのボルティモア・レイベンズの黒人タックル マイケル・オハーが高校時代にホームレスで白人女性に拾われ大学に行きフットボールで成功する話。
ただし原作はオハーの伝記物ではなく、アメリカンフットボールでなぜブラインドサイド、QBの投げる腕の逆側の位置が重要になっていったかを、1960年代までさかのぼり研究していくというもの。オハーはそのブラインドサイドを守る変わったキャラクターということで登場。ゆえ映画を見てそれでは原作もよもうとしてもアメフトを知らない人にはちんぷんかんぷん間違いなし。なお映画はオハーが主人公ではなく、オハーを見てあげた白人女性を演じるのがサンドラロックゆえ、こちらが主人公でオハーより比重が圧倒的に高そう。


原作を読んでから数ヶ月後。映画を見に行った・・・。原作のほうが面白かった。映画は本の中をそのまま映像にしてるだけで、映像化したからよくなったというところはなく、映画のマジックもなかった。原作を先に読んだのがいけなかった・・・・・。とりあえずアメフト好きには原作を薦めて、そうでない人には映画を薦めます。
アメフト関係者ではルーホルツやニックセイバンらが本人役で出演。皆楽しそうに演じています。ほか映画冒頭にローレンステイラーがジョーサイズマンの足をへしおった有名なシーンが。Broncos関連ではセリフでパトリックラムジーの名前が出てきます。サンドラブロック演じる主人公の女性がラムジーのインテリアコーディネーターをしていて、インタビューに使うイスは安物じゃだめだからねというセリフ。原作ではオアーの体が大きいので着れる服がないので当時Redskinsにいたラムジーに”あんたんとこのラインからいらない洋服もらってよ”と洋服をおねだりしていました。ラムジーは一年だけBroncosでJay Cutlerの控えをしていました。
ところで映画の冒頭、”one mississippi two mississippi”というサンドラブロックのナレーションがあります。アメリカでは正しく秒数をカウントするときに使用される単語がMississippi。普通にone.twoと数えるのではなく間に単語を入れることで正しい秒数になるという使われ方。テレビドラマ「フレンズ」や「ロスト」でも使われていました。
またマイケルオハー自身はこの原作本、映画についてほとんど話しません。あまり本人は気に入っていないとも伝えられています。オハーは自身が共著となって伝記本を2011年に発売しました。
I Beat the Odds: From Homelessness, to The Blind Side, and Beyond

 

 


鉄板スポーツ伝説 The Combacks
WOWOWでやっているのを見たらアメフト映画だった。『鉄板英雄伝説』『鉄板ニュース伝説』という鉄板シリーズの三作目らしい。中味は裸を持つ銃を持つ男スタイルのハチャメチャパロディ映画。
監督はトムブレイディ。冗談じゃなくアダムサンドラーとかロブシュナイダーと一緒に仕事をしてる人らしい。
主役はランボーフィールズというコーチ人生を歩んできたおっさん。なんと1986年のNYMets vs Boston Redsoxでは監督してるし、ワールドカップのイタリア対フランスの試合でも監督している。ランボーフィールズの人生はどんなスポーツの監督でもやってきたとう設定。あとアウト一つでRedsox優勝の場面でファーストゴロをトンネルという歴史的エラーシーンから映画が始まるんだけど、そのトンネルをしたビルバックナーが再現シーンで本人を演じていて驚いた。ついでにビルズのスコットノーウッドも出てくるかと期待したら出てこなかった。ジダン(の偽者)が出てきて頭突きしている再現シーンだった。
そんなコーチ人生を歩みながら今は引退しているランボーフィールズに友人カールウェザース(ロッキーのアポロ)がテキサスにある田舎の大学チームのフットボールのヘッドコーチをしてはとの誘いが・・・。その田舎の大学のフットボールチームが優勝するまでを色々な映画のパロディで描いていくのがこの映画の本筋。大学チームには、僕はラジオのキューバグッデンJrとかインヴィンシブルのマイケルウォールバーグを真似た選手達がいる。対戦相手がタイタンズを忘れないチームだったり。アメフトファンならなんとなく興味わくだろうけど、あまりのつまらなさにびっくりするで。ローレンステイラー、エリックディッカーソン、マイケルアービンが1シーンゲスト出演。デニスロッドマンも出てる。映画のクライマックスのカンファレンスチャンピオンシップの試合のテレビ解説はアルマイケルズとジョンマデン・・・の声物まねを一人のアナウンサーがやってて少し笑えた。主役がパンツ一丁で警察につかまるシーン、警察の電気が流れる銃で主人公が男の急所を撃たれたときに“Oh・・・ライト イン レジーブッシュ!”といって倒れていた。どういう意味なんだろう。エレクトリックとかいうニックネームでもブッシュにあったのだろうか。


ドラムライン
実はアメフト映画ではない。カレッジフットでおなじみ、マーチングバンドを描いた映画。主役はスネアドラムのえらい生意気なあんあちゃんだ。バンドいうてもえらい体育系。新人が寝坊するとおこさないお前らも悪いと全員でグランド10周させられたりする。腕立て伏せもやらされる。主役が生意気な奴なんでそんな世界と対立すんだけど最後は主人公らのドラムチームがマーチングバンド選手権、アトランタジョージアドームでライバル大学と大激突する。楽器バトルなんてクロスロードでのスティーヴバイvsラルフマッチオの異色ギターバトル以来でないだべか。ハイスピード撮影してるからドラムのスティックの動きがとってもよくわかるよ。
アメフトはまったくでてこなくてバンドの演奏の画面の脇に選手が横切るとかそんくらい。
まぁ普通のスポーツサクセス映画をまんまドラム隊に置き換えただけでもの珍しいからみれたんじゃ?といわれれば返す言葉もないです・・・・。
ところでBroncosのMikeAndersonもマーチングバンドのドラム出身。RBやらせてもらえなくてフットボールためてドラムをたたいていた。そんで海兵隊に入ってフットボールまた始めて短大に入ってドラフトされた。

EVERYBODY'S ALL-AMERICAN
熱き愛に時は流れて

デニスクエイドとジエシカラングの大学時代からの人生物語。長い、えらい長い映画だ。見どころはクエイドが活躍するチームがBroncos。他はなんせ10年以上前にみたんでじぇんじぇん覚えていない。マイルハイスタジアムがえらいかっこよかった。当時あのスタジアムにいくじょ!と決心したものの行くことなくスタジアムはなくなってしまった・・・・。悲しい・・


THE EXPRESS エクスプレス 負けざる男たち 未公開
2008年の映画。なんと日本タイトルはクリントイーストウッド監督の南アフリカのラグビーチームの映画をパクったいかにも二番煎じ風のタイトル。DVD販売はされていないようですがTSUTAYAさんにはレンタルでおいてあるそうです。WOWOWでも放送していました。
偉大な殿堂入り選手ジムブラウンでもなしえなかった、アフリカンアメリカンの最初のハイズマンウィナー、アーニーデービスの伝記映画。こてこてです。みたことあるようなシーンのオンパレードで日本未公開なのは、アメフト不毛地日本ではあまりに新鮮味がないからなのでしょうか。かなりテレビ映画テイストでした。コーチ役は想像するだけでどんな演技しているかまるわかりのデニスクエイド。監督はニューオーリンズトライアル、コレクターなどの微妙系多しのゲイリーフレダー。なおフットボールシーンの迫力の無さはアメフト映画の中でもワーストクラスで、まったくデービスが素晴らしい選手に見えないのも残念です。

映画と現実
・コットンボウル。映画では1TD+2ポイントで同点という展開。実際は試合の最後は9点差で2ポゼッションゲームだった。
なた実際にはこの試合はチャンピオンシップを決める試合ではなく、映画の舞台の1959年シーズンは公式戦最終のUCLA戦での勝利で全米チャンピオンとなっていた。コットンボールは王者のプライドの試合だった。またデービスは映画のように試合途中まで怪我でプレイできないということはなかった。
・フロイドリトル のちにDenver Broncosに入り、チームの殿堂入りするリトル。デービスプロ入後、次のデービスとしてリクルートを受ける。映画のようにノートルダム進学で悩んでいたのではなくアーミー進学で悩んでいた。
・ジムブラウン 映画の最初、1957年の設定でブラウンはアートモデルからジャージを受け取るがモデルがブラウンズオーナーになったのは1961年。



FRYDAY NIGHT LIGHTS プライド 栄光への絆
アメフトファン以外楽しめない。楽しめなくてもいいよというくらいアメフトにかける熱い想いで押し切る熱い映画。舞台はアメフトが宗教といわれるテキサス。勝つことを義務付けられたヘッドコーチ、選手が各々の想いを胸にチャンピオンシップ目指してがんばります。お涙頂戴一切なし、うるさい音楽でもりあげようとするインtキ感動路線一切なし、ビリーボブ扮するヘッドコーチと選手達の長い人生の中の短いながら、人生の中でもっとも濃いであろう一年を、ムッチャ濃い濃度で描いていきます。
お笑い系ではレイノルズのロンゲストヤードがアメフト映画の最高だと思いますが、青春アメフト映画の最高映画といったらこれになるのではないでしょうか。アメフトファン、もしくはアメリカのスポーツ事情知らない人がみても多分全然面白く無いよ。

 

ゲームプラン The Game Plan
ゲームプラン下と同じロック様主演のアメフト映画。ディズニー制作で話の中心はプロのアメフトチーム ボストンレベルズのスターQBロックに突然8歳の娘が現れて・・・。という親子の絆映画。マイアミ大時代は守備ラインでならしたロックが主演だけに、アメフトシーンはかなり力を入れるかと思えば、たいしたことなかった。QBなのにロック様まともなパスを投げるシーンなし。
娘役の子供がかわいかった。凄いありきたりの映画だった。
ちょっとした小話
●撮影はニューイングランドペイトリオッツのスタジアムで。映画の脚本では元々ロックはペイトリオッツのQBという設定だったがリーグとの交渉が難航し架空のチームにしたという。デンバーのチームも出ていたが、もともとの脚本ではBroncosだったのだろうか。
●映画の中でロックはタックルを受け肩を脱臼。ロックはマイアミ大時代も肩を脱臼しシーズンエンドを経験している。この映画の撮影のためのトレーニングでロックがアキレス腱を痛め撮影が延期となった。
●映画の冒頭、ロック演じるQB Kingmanのトロフィーや写真が映る。写真はロックの大学時代のもの。
●映画の冒頭Kingmanの結婚写真がでている新聞が映るが結婚写真はロックと奥さんの結婚写真のもの。
●ブーマーアサイアソンをはじめフットボールを伝えるメディアの人たちが多数出演。
●アメリカ国内だけで9000万ドル以上のヒットで、大ヒットといわれる1億ドルまであと少しだった。でも日本ではアメフトが人気ないのか未公開。


ザ・ロック主演 ギャングスターズ -明日へのタッチダウン-

元Miami大ハリケーンのロック様主演の、アメフト版スクールウォーズ。少年院で子供たちを立ち直らせるためアメフトプログラムを始めるロック様。お決まりのシーン幕の内状態で目新しさゼロな映画なんだけどまぁま面白かった。ただ二時間以上はは少し長いぞ。子供達が悪い仲間とつるんで駄目だからっていうのを丁寧に見せているのでしょうがないんだけど。実話です。特典映像でロック様がプロにいけなかったのはウォーレンサップのせいだ!って笑っていってたよ。同窓なんだよね。サップと。んでロックはひざかなんかをやって四年の時は満足にプレイできずに、カナディアンフットボールでプレイしてたんだけどその時ダグフルーティとチームメイトになったんだけど、嫌な奴だったって。これはロック様の本に書いてあったよ。テレビでプロレス見てたらフルーティに馬鹿にされて親父もおじいさんもプロレスラーだったロックはむかついたって。


インヴィンシブル/栄光へのタッチダウン
70年代のフィラデルフィアイーグルスの実話。30歳にしてNFL挑戦をして3年間プレイした選手の話。ヘッドコーチがディックバーミールなんだけど演じている役者さんそっくりです。主演のマーク・ウォールバーグのアメフトのプレイ振りはあまり格好いいものではないですが町の小さなバーに集まる仲間達のとふれあいが仲間の大切さをしみじみと描き出してとてもよいです。涙を流す感動作品ではなく最後もさくっと終わっていますがNFLファンなら必見映画です。映画の本題と違って製作側のかたがたには悪いのですがバーミールヘッドがいちいち笑えました。バーミール率いるおんぼろチームが数年後スーパー出ることを知っているので、ローズボウルに勝って大学からNFLに入ってきて就任当初苦労していた姿が笑えます。仕事の鬼バーミールもオフィスで仕事中に美人の奥さんに子供づれでご飯の差し入れもらって喜ぶ姿にまたほほえましくて笑えます。そんな時代もあったの練って感じで。特典映像に今のバーミールが出てきます。



coverJERRY MAGUIREザ・エージェン
アメフト映画でないかもしれない。代理人の映画。代理人次第で大金持ちになったりするスポーツ選手にとって大事な人。MiamiのリッキーウィリアムスもSaintsに入ったとき単なる知り合いを代理人にしてえらいことになり後で解雇している。でもトムクルーズ主演でラブストーリーが入っててレニー・ゼルウィガーがかわいくてついでに子役のちびっこがかわいかったことしか記憶にない。キューバ・グッディングJr.が大学の選手役で出てくる。WRの役でトムが彼の代理人をやっている。監督はキャメロンクロウ。クロウはハートのナンシーウイルソンの旦那で音楽担当はナンシー。いつも旦那の映画のお手伝いしてる。同じトムクルーズの全然面白くないバニラスカイもクロウ監督なんだけどDVDの音声解説はなぜか奥さんのナンシーがやっているという。


Letherhead かけひきは、恋のはじまり
原題は昔の革のヘルメット。日本語タイトルはなぜかかけひきは、恋のはじまり。ジョージクルーニーが監督主演で、ヒロインがレニーゼルウィガー。この二人の恋愛物ならどうでもいいやと思ったけどフットボール界の話なので見てみたら邦題がまったくの適当で中身はトダバタコメディといってもいいくらいの映画だった。クルーニー監督が目指したものはスクリューボールコメディというもので”主に1930年代から1940年代にかけてアメリカで流行したロマンティック・コメディ映画群を指す。その特徴は、常識外れで風変わりな男女が喧嘩をしながら恋に落ちるというストーリーにある”というものらしい。
1925年が舞台で当時まだカレッジフットの時代でプロフットボールに観客が集まらなかった時代。プロ界のクルーニーが大学のスター兼戦争の英雄をプロに入れてプロで大金が転がり込むようたくらみながら、ヒロインの女性記者が大学のスターの戦争の英雄話がでっち上げというスクープをとるためフットボールの世界へ取材へ踏み込んで・・・、そんなヒロインにクルーニーと英雄がライバル関係になっていって・・・・という話。フットボールシーンは映画の作風に準じてお笑い系のプレイシーンになってます。



The Longest Yardロンゲスト・ヤード

バートレイノズ主演、ロバート・アルドリッチ監督の囚人アメフト映画といえばもはや説明無し。元大学の花形QBだったレイノルズが1974年という全盛期に撮った作品。看守チームのボスがエドローターで渋さ倍増。かつて日曜洋画劇場で年に一回は放送された古典的名作。昔ビデオも買ったぜ!。汗くささマックスの映画です。フットボールのシーンももはやプロレス状態でリアル感ゼロ!!でも70年代の映画なんで今の映画とはテンポも違うしレイノルズも胸毛びしびしの昔のマッチョなんで今の時流には乗れないかも・・・おじさん向け?でもアメリカで今でもフットボール映画ベスト10をやるといっつも上位だぜ。





The Longest Yard ロンゲスト・ヤード(2005)
上記レイノルズ主演映画のリメイク。2005年メモリアルデイ(5月30)に公開を予定。監督はコメディ専門のピーターシーゲルに主演はアダムサンドラーにクリスロック。旧作は男くささでうっていたが今度のはドタバタコメディのよう。ポスターはカッコいいけど。元シーホークスのElwayHaterで有名だったブライアンボズワースもでてる。プロレスファンも必見でシカゴでドラフト指名された過去をもつボブサップやらナッシュやら元AtlantaFalconsのビルゴールドバーグ、残念ながらスティーブオースティンは出演予定も練習してたら古傷のひざを痛め出演お流れになったようだ。レイノルズも出演。アメリカ版の予告編みたところサンドラーはいままでの馬鹿男丸出しの芸風でなかったよ。ガンズのパラダイスシティが予告編で使われていた。
DVDは06年夏の発売!




NECESSARY ROUGHNESS
スーパー・タッチダウン
 
テキサスの大学がNCAAから制裁を受けて選手がいなくなり寄せ集めの選手でがんばるサクセスコメディー。かなり壊滅的な映画。クォータバックといい何故ここまで手抜きの映画が作られるのだろうと思うのだけどアメフトは人気があるから適当でもヒットするのだろうか?とりあえずオープニングの田舎の風景だけよかった。バスからぞろぞろNFL選手がおりてくんだけどなぜかボクシングのホリフィールドがいるのがちょっとおかしかった。

North Dallas Forty ノースダラス40

テッドコチェフ監督というとランボーが有名なだけどきっと本人も自分の傑作はこれと思ってるのは間違いないと思うんだけど子供の頃始めてみたときとっても怖かった。アメフト映画で怖いもないんだけど。この映画の主人公は48時間とかのニックノルティなんだけどWRでとっても試合に出たい選手。試合に出るためなら薬だってばんばんうっちゃう。ヘッドコーチもスター選手が怪我して”薬なんで体に毒だからやらない”なんていうと怒りまくる。攻撃ラインの選手なんて人間というより本能でいきる野獣にしか描かれてない。本当にこれみて”どういう世界なんだアメフトは”と思った。これみてNFLに興味持ち出したんだけどなんとなく映画と実際は違うんではと思ってNFLを見ていたよ。まったく事実ではないということはないんだろうけど。ただ攻撃ラインってインテリってよくいわれるんだよね。ここじゃ怪獣ばかりだけど。

Playing For Pizza 奇跡のタッチダウン  

映画化が決定しているジョングリシャムの異文化コミニュケーション本。NFLの駄目QBがイタリアのフットボールリーグで奮闘する話。法廷もののイメージのあるグリシャムのえらく軽いほんわか小説。
<あらすじ>クリーブランドブラウンズがAFC決勝でデンバーブロンコスと対決。エースQBに続き控えQBもアウト。第三QBのリックが登場する。このリックが試合残り10分で三つのインターセプトを投げブラウンズは大逆転負け。最後のインターセプトの瞬間はハードヒットをくらい脳震盪のリックは救急車で運ばれる。脳震盪のため試合の記憶があいまいなリックは自分がクリーブランド市民から大ブーイングを受けていることをESPNを見て知るのだった。失意のリックから代理人から電話が入る。
代「おいリック。パンサーズと話したんだけど先発でほしいそうだぞ」
リ「パンサーズ?」
代「そうパルマパンサーズ」
リ「どこだよそれ」
代「イタリアだよ。パルメザンチーズ知ってるだろ。パルマだからパルメザン」
リ「おいチーズ喰いたいならグリーンベイに行くよ」
代「パッカーズにも電話したけど返事の連絡もこなかったよ」
ということでリックはイタリアへ行きとなるのであった!という話。(パルメザンチーズいうても粉の緑のやつじゃなくて日本でいう、あのえらく高いパルミジャーノチーズのことね。パルミジャーノの英語発音ではパルメザンで、日本はお手軽のパルメザンチーズもどきが先に定着しちゃったので)
あとはイタリアいって歴史の街を散歩してイタリアの美食を堪能しまくって、オペラを見て、アメリカの大きなオートマ車に乗りなれてるので小さなパルマの町でマニュアル車にのって縦列駐車に苦しむアメリカ男を通してイタリア文化を堪能するという、小説を楽しむというより、イタリアを堪能するお話。上下巻二冊あるけど半分イタリア異文化コミニュケーションでアメフト半分という感じ。食い物に関しては描写が細かくて、寝る前にベッドで読んでると、無茶苦茶腹が減ってくる。
だってこんなんだよ。
「次はクラテッロ。もともとは豚の腿でね。骨から最上の腿肉だけを剥ぎ取って塩と白ワイン、にんにく、いろいろなハーブをあわせたものに浸して、何時間も人の手でこの漬け汁をなじませて豚の膀胱に詰めて14ヶ月じっくり熟成させたものだよ」とかそんなのばっかり。
ちなみに本当の世界でもイタリアにアメリカンフットボールのリーグがあり、サッカー等他のスポーツと同じ一部リーグはセリエAと呼ばれる。そういえばアメフトの第一回Wカップもイタリアだった。グリシャムはイタリアに行って取材しておりある程度事実を元にしていると思われる。小説によると、イタリア人選手は給料が出ているわけでもなく、お客も1000人くらいしかあつまらないらしい。1チーム三人までアメリカの経験者が許されておりアメリカンには少し給料が出る。リックは一ヶ月3000ユーロの5ヶ月契約、家賃、車リースは球団もち。本のタイトルどおり、フットボールの情熱とピザのためにプレイしてるんだ。
アメフトシーンは訳者がアメフト知らないようなので滅茶苦茶なんだけどね。まぁ二冊もあって都合3600円にもなるけど二冊で1500円くらいならいいかなくらいの本だよ。グリシャムは高校ではQBをやっていたそうだ。

以下映画化にあたってのニュース記事
最近、アダム・サンドラー主演の“Bedtime Stories”を完成させたシャンクマン監督は、実現の可能性がある『ヘアスプレー』の続編を含むさまざまなプロジェクトを進行させていたが、“Playing for Pizza”を次回作として来春09年のをめどにイタリアで撮影に入りたいと話している(ただし調べてみるといまだキャストも何も発表されておらず)。
ダンサー、振り付け師、そして映画監督になる前は体操選手だったシャンクマン監督は、アスリートが戦いに敗れて落ち込んだ時に、どうやって闘争心をかき立て続けるかについての映画を作りたいと、熱心に語った。
「私たちはこの映画を原作より気骨のあるものにしたい。『ノース・ダラス40』と『ザ・エージェント』を足して2で割ったような作品。公での評判を失い、結果として生き残りに懸けることになる主人公が、さまざまな出来事を通して、成功のためにスター・クォーターバックのトニー・モロになる必要はない、と悟る物語なんだ」


THE PROGRAM
クォーターバック

メジャーリーグの監督さんがまんま同じことを大学フットボールで作ったアメフトサクセスコメディ。めちゃくちゃつまんない。リプレイスメントではヘッドがジーンハックマンだったけどここではジェームスカーン。みていて悲しくなる。原題のプログラムというのは一応選手の薬物テストとか勉強の話とか大学のアメフト選手に課せられるプログラムをさわりだけ描いているから(だと思う)。一番の見所は選手が好きになる学生役でハルベリーが出ていること。全然セクシー姉ちゃんでないから最初誰だかわかんないくらいの感じ。まだ売れる前だったんねーー

僕はラジオRADIO
実話の映画化。SouthCarolinaの高校のフットボールコーチエドハリスと知恵遅れのキューバグッテンJRの話で黒人問題とか含めていろんなことが描かれている感動作品らしい。ラジオというのはグッデン演じる主人公のあだ名でいつもラジオを手放さないかららしい。ただ信じられないくらいつまらないってアメリカの公開当時あっちこっちのアメリカの批評サイトでけなされてた。

 

 



REMEMBER THE TITANS
タイタンズを忘れない

実話。70年代初めの話。白人ばかりの高校のフットボールチームが黒人のみの学校と合併、デンゼルワシントン扮する黒人コーチが雇われ人種差別と戦いながらチームとして成功していく・・・という感動映画が好きな人には涙ぽろぽろの映画。出演の高校生選手達も期待どおりの笑いとがんばりをみせ、ワシントンも期待どうりの熱演をみせてるんだけどあまりに形どおりの映画でどこもかしこもみたことあるようなシーンばっかりなのが残念。
ところでこの映画実話を元にしてるんだけど結構映画用に作りまくっているんだって。映画の中の人種のあつれきは地域的にないとろこで、脇役のコーチのアメフト狂のかわいい娘もあんなにフットボール狂でなかったとかゲティスバーグの墓地のコーチの感動を呼ぶスピーチも作り物で単に観光コースの案内のおじさんがしゃべってただけとか。一応調べてもた。タンタンズの映画と事実はこちらで。


cover THE REPLACEMENTS リプレイスメント
何故か売れているのにこんな映画に出てしまうキアヌリブス主演のアメフトサクセスコメディ。選手会がストで主力が試合を欠場、代理選手が活躍というお話。ジーンハックマンがコーチ。ハックマンはブラピのメキシカンでもゲスト出演みたいな意味ない役で出てたけどこの人は台本よまないで「おー空いてるからいいよ」って仕事を受けるんだろうか?まぁお暇なら見てよねみたいな映画。ちなみに87年の実際のストではさすがのマイルハイもスタンドすっからかん。ジョンエルウェイもルーロンジョーンズも出ないかなリプレイスメント達でBroncosは結構いい成績だったんだ。そんでもってスーパーまでいってしまった。でもリプレイスメントは本当にリプレイスメントで去っていった。ちなみにこのとき選手会のストライキを真っ向から反対したのは当時ベンガルズのブーマーアサイアソンだ。


RISE & WALK: THE DENNIS BYRD STORY
ライズ&ウォーク

本当はテレビドラマ。夜中にCSのスターチャンネルで偶然見た。アメフト映画ともしらずに見始めたら・・・・あうーーーー涙が止まらない・・・・実話のテレビ化。デニスバードはJetsのLBでヒットした際の首の骨を折ってお医者はもう歩けない、下半身不随だと宣告された選手。その選手ががんばって動けるようになるまでの怪我との戦いの話。本も出ているらしい。たんたんと頑張るバードの姿を追った話。またテレビでやんないかなぁ。残念ながらDVDでは出てません。ビデオも一般用にはなくレンタル店向けには出ていたようなのでものめずらしいもの好きのレンタルビデオ屋さんにはあるかもしれませんがほとんどないでしょう。
コールドケースのリリーラッシュ役のキャスリンモリスがアンジェラ役で出演。


Rudy ルディ
私はお涙頂戴映画が嫌い。すぐ登場人物殺してはい感動はもっと嫌い。だから皆がいい映画っていっても大抵の感動映画は嫌い。
でもこの映画好き。誰も死なない本当の感動映画だ。ノートルダム大学でプレイを望むルディーという体の小さい男の子の話。高校卒業後働きお金をため大学に進学してチームにもコンジョで入る。かなりベタなんだけどルディーがめんこいしみてらんない。アメフト映画の試合のクライマックスは逆転TDとかになるのが普通だけどこれは違う。タックルするだけ。でも感動。監督さんもややこしい話もりこまずひたすらルディルディで攻めまくり・・。うぅ・・・青春。

SecondStrings
ミラクルタッチダウン
スカパーの深夜放送で見た。TNT PresentsとあるのでTNT局製作のテレビ映画とみられる。出演はヘッドコーチ役のジョンボイド以外誰もしってるのがでていない。内容もよくあるアメフトサクセス映画まんま。でも一回だけ見るには結構いがった。二度目はどうでもいいけど。
何にもしらないで見始めると結構驚き。いきなりBillsが出てくる。ダグフルーティーがボイドから指示を受けプレイしている。サーマントーマスに球なげてタッチダウンしている。このTDがBillsのプレイオフ行きを決めるんだけどこのあとBillsの一軍がカキくって食中毒、代わりに控え組がスーパーボウル優勝に向けて活躍するという話し。
ボイドヘッドと
主役のQBは仲が悪くて、イーグルス時代にボイドヘッドが大学の有名QBだった主役を大金とドラフト権をつかってとったのにボイドヘッドがラン中心のプレイばかりでパッサーだった主役はNFLでは芽が出なくて一時は引退していて喧嘩ばかりしてんだけどなんかElwayとReevesの関係かと思ったよ。あとアナウンサーが
「パンデモニアム〜パンデモニアム〜」って叫んでんだけどこれは多分フランクライクが奇跡の逆転勝ちした時のフレーズだね。Bills専門のアナウンサーを使ってるようです。スーパー行きを決めたときは「五度目です」とかいっててBillsファン向けの映画かしら?ほかマイクディトカが解説、ESPNからはクリスバーマンがニュースを伝えています。あと何故かこのチームキッカーもカキにあたってて誰も補充せず、TEが高校時代以来のキッカーをつとめていて、スーパーボウルの最後でキッカー登場になるんだけどこれもやっぱりBillsだからかしら?スーパーボウルの相手はVikingsで一応クリスカーターの顔とデニスグリーンとかの顔もみれるよ。モスの背中映ってた。台詞無いから試合のフィルムつかったんだね。ドルフィンズのヘッドコーチは抗議するシーンがあったから役者だったよ。スーパ会場がニューオリンズのドームなんだけどちよっと雰囲気違ってて天井映ったらミネソタのドームだったよ。主題歌はダイアーストレイツのMoney for nothingだった。あぁそうだ。Buffaloが舞台で1月の話しなのに誰がしゃべっても息が白くないのはやっぱりロケは他のとこでやってんのかしら。BuffaloでロケしてたらBuffaloの風景とかでてきそうだもんね。ただBillsのロッカーが異様に狭いんだけど・・高校のチームみたいに。
ビデオも発売してないしあんまり情報なさそうな映画だから少し長めに書いてみたよ。



SOMETHING FOR JOEY
ジョーイ 

知らぬものはいないであろう感動作。実話。プロでは活躍出来なかったジョンキャパレッティ。白血病になってしまった弟ジョーイのためにハイズマンウイナーを目指すジョン。悲しうて最後まで見るのが辛かった・・・だから小学校の時見て以来見てないです。


トゥー・フォー・ザ・マネー
アメフト映画ではない。実話が元になっているようです。スポーツ予想屋のマシューマコノヒーと上司アルパチーノの話。カレッジで花形QBだったマコノヒーがボウルゲームで膝を痛めキャリアアウト。そのあとも予想屋をやりながらCFLでもアリーナでもとにかくプロを目指している。そんなところに予想屋としてあてまくるマコノヒーをパチーノがスカウト、NYに呼び寄せ自分の予想会社にヘッドハンティングしてマコノヒーを一人前にしようと教育が始まる。という話。テキサス大学フットボールチームの大ファンのマコノヒーとエニーギブンサンデーではプロリーグヘッドの役をやったパチーノの仲良くしたり反目しあったりとわりと面白い。パチーノみてるだけで面白い。最後のクライマックスが運任せかよ!って感じなんだけど予想会社ってこんなかんじなのねって面白い。日本では競馬の予想会社がきっとギャンブルでは一番たくさんあるんだけどなんせこっちは一試合に億単位の金を賭ける金持ちまでいるんで一週間で的中しまくりにつき200億円もうけちゃいましたってでかい話。おいらには胃に穴あいて出来ないでっす。一応NFLとカレッジの予想をしてるんだけどチーム名は都市でよばれて、NY、KC,グリーンベイとかセリフでいってて試合風景もでてます。がギャンブル世界が舞台なのではじめからNFLに映像使用もとめなかったのかことわられたのかオリジナルの試合映像を作っており実際のNFLチームのジャージやカラーとは別物になっております。あぁパチーノの奥さん役はレネルッソで出番多し。すっかりおばさんです。



VARSITY BLUES バーシティ・ブルース

殺人や泥棒には法というものがあるけどこの町ではフットボールこそが法でそれが人生を決める、というテキサスの田舎の高校のフットボールチームの話。 先発のスターQBが試合で壊れ主役の控えのQBがチームを勝利に導くというお話。目新しいところは主人公が「フットボールは人生の全てではない」といって脳しんとうをおこした選手や痛み止めをうってまで試合に出そうとするコーチに逆らったり、酒を飲んで馬鹿騒ぎするアメフト選手を「選手だからそんな馬鹿なことしてていいのか」という視点で取られているところです。アメフトは人生でなく人生の一部、自分の青春・人生は自分でみつけていくという青春映画としても真面目につくられています。当然シリアスでないよ。AC/DCやらバンヘイレンやらオフスプリングの曲にのってサクセスアメフト映画の中では結構面白い。


The Water Boy ウォーターボーイ

おつむの足りないアダムサンドラー扮する大学チームの給水係が31歳にして弱小チームの選手に抜擢のアメリカで脅威の大ヒットコメディ。サンドラー主演のドタバタコメディーとくると要は日本のドリフとかナインティナインとかのその場しのぎの低級ギャグのオンパレード。そういう笑いが好きなら面白いけど馬鹿じゃないの?って人には・・・。お母さん役のキャシーベイツもサンドラーに負けず爆演しています。この映画のかわいそうなとこはウォータボーイというとズが入ってる男子のシンクロ映画のほうしか頭にうかばないこと。


WE ARE MARSHALL マーシャルの奇跡
1971年、ウエストバージニア州ハンティントンにあるマーシャル大学。遠征先のノースカロライナからハンティントンへの帰途、飛行機事故に遭い選手、コーチら75名の尊い命を失う。失意に陥ったチームのもとに一人の若きコーチがやってきて…。 という一応感動作品。監督がチャーリーエンジェルスやターミネーター4のマックG。主演はテキサス大ロングホーンズの熱狂的ファンのマシューマコノヒーにマシュー・フォックス。 知名度高しのキャストと監督。でも日本未公開。あんまり面白くないからだなと思った。最初の40分は事故に会い、傷ついた、町、学校、が描かれる。この40分ほどが一番の見所だった。残り90分でマコノヒーがやってきて、リクルートで選手かき集め、傷ついた町と人々を中心に描いていく。そんなんなので実際フィールドでプレイしている、事故後に入ってきた選手には、まったく思いいれなし。大して描かれないし。ラスト試合シーンでも画面には、事故で傷ついた人たちがたくさん映される。この映画は実際プレイしている選手の映画ではなくその周囲にいる人たちに焦点をあてた映画。ならクライマックスを思い入れの無い選手達の試合のシーンで無理やり盛り上げようとしなくてもいいではと思う。周りの人たちの為に選手頑張れって思えばよかったのだろうか。
最後にマーシャル大学のその後が簡単に紹介、チャドペニントンやバイロンレフトウィッチとか出てきたよ。
ちなみに脚本家がクリントイーストウッドのファンなのか、事実を忠実に描いたらそうなったのか、
遠征に参加していない選手が映画を見に行くんだけどそれが戦略大作戦。マコノヒーが弱音を吐く大学の校長に、俺達は開拓者、やれないことをやるんだ!って言いながら口笛を吹くんだけどそれが続夕陽のガンマンのテーマ。

偶然見つけたアメフト選手
CSI New York #43
選手ではなくNYGiantsとJetsが本拠地にしているお隣ニュージャージー州のスタジアムが登場。
このスタジアムのエンドゾーンには全米トラック運転手組合のマフィアとのかかわりがあったホッファ会長の死体が埋まっているという都市伝説があるが、この回のストーリーは警察にたれこみでジャイアンツスタジアムのエンドゾーンに死体を埋めたという電話が入り話が展開する。
作品中”都市伝説ではホッファが埋まっているんだ”という会話がある。
実際にジャイアンツスタジアムで地中を電波で調べる検査が行われたが死体はみつからなかった。
作品の中では探知機に何かが映り掘ってみたら・・・・銃と白骨死体が発見、物語が進んでいく。
ただ本作はNYが舞台でも撮影のほとんどはロスで行われている。スタジアムも全体の絵はなく、ロス近辺のスタジアムで行われているかもしれない。

CSI New York #100
CSI NYの通算100話目。クラブの情報屋に情報を聞きに行く刑事とCSI。その情報屋と仲良く話し手をしていたのがマーシャルフォーク。聞き込みが終わったと
刑事「今のマーシャルフォークだな」
CSI「まじで。チキバーバーでない?」と会話していた。

CSI Miami シーズン4のエピソード
元SeattleのLB ブライアンボズワースが賞金稼ぎ役で登場。映画主演もあるボズワースだけに、ゲスト出演の主役級で登場。かなり前に見たから詳しいこと忘れちゃった。

ダーティハリートリヴィア!!