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日本時間426日 ドラフト初日終わる 
2013年度ドラフトでBroncos1巡指名のDT Sylvester Williams。高校3年でフットボールを初めたため大学フットボールの世界へはまったくの無名選手として入った。高校時代は先発わずか1試合。高校を辞めたこともある。ジュニアカレッジに入る前はトラックのラジエーターの組み立ての仕事を1日12時間もしていた。
John Foxヘッドは
「彼は恩恵というものを理解している。彼は年よりも成熟した大人だと思う」と話している。ただし多くの人が思っている人より年だ。現在24歳、11月で25歳になる。
Williamsはフットボールを初めたのが遅い理由について
「自分はバスケットボールをやっていたんだ。いい選手だったと思うよ。バスケットが大好きだったんだ」と話している。
高校時代のプレイは少ないながらもフットボールを続けることを決めるには十分なプレイぶりだった。Coffeyville Community Collegeにウォークインで進学した。RB Brandon JacobsやBroncos選手で若くして急死したDamien Nashもこの大学の出身。ジュニアカレッジでの活躍が認められ2年後North Carolinaの奨学金を得た。昨年は6サック、13.5ロスタックルを記録した。上半身の強さと腕の使い方、など特筆べき長所も多いがプレイの中でまったく存在が消えることも多くありまずは本人の長所に会う使いどころでのプレイとなると推測される。
Broncosは昨年も守備ラインのDerek Wolfeをチームドラフトのトップ指名(トレードダウンして2巡目)。Wolfeはアーリーダウンではエンドに入り、パッシングダウンではインサイドでプレイしている。BroncosはオフにDT Kevin Vickersonと再契約、Terrance KnightonとFA契約している。アーリーダウンでVickersonとKnightonがDTに入りパッシングダウンではWolfeとWilliamsがDTに入ることになるのかもしれない。
Broncosのドラフト一巡指名候補はエンド、CB、RBといわれていた。CBに関しては12番目でOaklandがD.J. Hayden、22番目でAtlantaがDesmond Trufant、25番目でMinnesotaがXavier Rhodesを指名。
Broncosの予想以上にCBが早く消えた。しかしJohn ElwayはDTも早く消えていくと覚悟しておりWilliamsは28番目まで残っているかは疑わしかったという。
「何度もモックドラフトを行ったけどSylvesterが28番目まで残ることはなかなかなかった。Minnesotaの23番目までに消えると思っていたからSylvesterが残ったことには本当に興奮したよ。」とElway。
Minnesotaは1巡23番目と25番目を持っていた(最終的にはNEから29番目ももらい3人も1巡で指名した)。一つをCBで使いもう一つはDT。BroncosはWilliamsが消えると思っていたがMinnesotaは23番目でWilliamsではなくSharrif Floydを指名した。
CBにも残って欲しかったことはElwayも認め
「CBが早く消えたからSilvesterが残ったんだよ。我々はそう考えている」と話している。
25番目の指名までBroncosがドラフト指名したいと考える3人が残っていた。25番目でまずCB Xavier RhodesがMinnesotaにとられ、27番目でエンドDatone JonesがGBに指名されてしまった。
「3人のうち誰かが残ることはわかっていたんだけど誰になるかはわからなかった。」とElway。
WilliamsはBroncosの次のNew Englandが29番目で指名する予定だったと推測されている。Elwayは
「トレードダウンも考慮しながらのドラフトだったがSylvesterが残っていたのならそれは出来ない話だった」と話している。NEはBroncosがWilliamsを指名した後トレードダウンした。
Williamsは大学時代は92番をつけていた。移籍したElves Dumervileの番号。そのまま92番を選らんでつけることになりそう。

DT指名はTrevor Pryce以来の指名になるがElwayは
「タイプが違う。Sylvesterはもっと大きいしTrevorはアウトサイドタイプだった」と話し、実際のPryceはNFLではエンドでプレイをした(昨年のWolfeも指名時はDTとなっていたような記憶もあるけど)。

ドラフト2日目はRB,CBの指名が予想される。RBではMontee Ball, Le'Veon Bell,   Christine Michael, Mike James,  Latavius Murray, Marcus Lattimoreらが候補。CBではJamar Taylor, Blidi Wreh-Wilson, David Amerson, Johnthan Banks, Darius Slayらが候補。SSではJonathan Cyprien, J.J. Wilcox, Shamarko Thomas, Shawn Williams。MLBではKevin Minterらも候補と見られる。

初日の1巡が終わり多くのサイトでドラフト初日のグレード付けが行われている。Broncosへの評価はCBS Sprorts のRob RangはC。Williamsは大学では素晴らしかったが波がありすぎるとの評価。
Pete PriscoがBでニーズにあった指名と評価。
ついでにCBS SportlineはBroncosの2巡指名はVon Millerの後輩TexasA&MのパスラッシャーDamontre Mooreと予想。
CNN Sports Illustrated.comではChris BurkがA−。今年のDTではSharrif FloydやStar Lotuleleiらに比べるとやや劣り現時点では2番手グループ。ただしFloydやLotuleleiらよりもまだ原石の段階。Williamsの素早さと攻撃ラインをペネトレートする能力は魅力。エブリダウンプレイする必要はなくローテーションでプレイ出来るBroncosの状況はWilliamsにあっている。Broncosにとっても最大のニーズではないが戦力アップのニーズがあったポジション。WilliamsとBroncosともに良い指名となったとしている。

1順26番目はDT Sylvester Williams
ドラフト初日。本年度全体1番目のピックはKC。トレードダウンの電話を待っていたのか持ち時間の10分をほぼ使いきり指名。普段から選手としてだけでなくファンとしてNFL台好きのVon Millerは
"KC長すぎだろ”と早速Twitterでドラフト参加。
Broncosの一巡指名は全体28番目。時間にして日本時間午後12時15分ほどだった。
RBがここまで誰も指名されず、エンドではBroncosが指名すると予想されていたCornellius Carradineも残りMLBでもMontae Teoも残っていた。
指名したのはDTのSylvester Williamsだった。
North Carolina大のWilliamsは311パウンドに6−3インチ。ジュニアカレッジから転向後2年間で8.5サックを記録。インサイドパスラッシャーとしての能力が高く最初の一歩が早い。スイムムーブで守備ラインを交わすこともできるしブルラッシュでラインを押し込むことも出切る。UT、NTともプレイが出来、もめられればアウトサイドでもプレイ出来る。高校の最終学年のフットボールを始め、フットボールのプレイ暦が5年しかなく延び白も大きい。ただし経験の浅さかプレイ最初につまづくと修正が利かずそのプレイでの存在感がなくなる。得意のスイムムーブに頼りすぎるきらいがある。カットブロックをされるともろく、またダウンフィールドでのプレイの諦めが早い。多くのスカウトは爆発力がすさまじいが消火速度も速くプレイ内での再点火が出来ないと評価している。
身体能力が高くサイズ、パワーも申し分ない。今後の問題はそれを生かすためのワークを激しく続けられるかどうかにかかっている。またプレイの理解も必要でプレイ内で修正が必要になるには勉強と諦めない意思を持つことが必要。
BroncosにとってDTの一巡指名は1997年のTrevor Price以来。Priceは1年をほぼ勉強期間で2年目からエンドとしてブレイク。長らくBroncos最強のパスラッシャーとして活躍した。

2巡目はTD二世や
ドラフト2日目開始とほぼ同時刻、Denver施設ではドラフト1巡指名のSylvester Williamsの会見が始まった。Broncos公式サイトではライブでネットストリームを”やるで〜”なんてTwitterで宣伝してたのもかかわらず・・・・・
”御免なさい、問題発生、施設のビルディングのネット環境が死んだ・・・・。後で全部をアップするからね”とごめんなさいのつぶやき・・・。施設のビルのネット環境が死んだってドラフト部屋であるウォールームのネットもつながらない状況なのだろうか。

2巡では早々にBroncosが狙っていたと予想されるCB Darius Slay、Johnthan Banks、David Amerson、Jamar Taylorが次々と指名されてしまう。RBではRB Le'Veon Bellが消える。しかし1巡指名予想もあったRB Edie Lacyは残っている。
しかしBroncosが指名したのはWisconsinのRB Montae Ballだった。Lance Ballに続き二人目のBallで2人でBallsでなんてお下劣・・・と早速Twitterでつぶやく下ネタ好きも。
John Elwayは指名の連絡をBallに入れたときに
「この3時間指名を待つ間ずっと指をかじって待ってたんだよ」と話したそうだ。

Broncos2巡全体58番目
Montaee Ball Universit of Winsconsin 5-10 214パウンド。
2011年には1923yを走りハイズマンファイナリスト。2012年は1830y。83の大学キャリアTD。11年の39TDはBarry Sandersに並ぶ大学記録。成績だけを見ると近年のカレッジRBでは抜きにでたものを残した。ハードワーカーで視野もありカットバックレーンの読みも優れている。穴が開くことを待つ辛抱強さも持っている。姿勢も低く脚も止まらない。パスプロテクションでもカットブロックを使いブリッツピックにも積極的な姿勢。レシーバーとしても優れている。
スピードクイックネスは普通でエリートレベルではない。爆発力も目を見張るカットバックもない。タックラーをなぎ倒すパワーもない。2年間で663キャリーという馬車馬ぶりも気になる。大学時代は大きなフィジカルの攻撃ラインの後ろで走っていた。
Terrell Davisが自身のスタイルの理想とBallは話している。驚異的な身体能力はないが走れるレーンに確実に走りこむことが最大の特徴。Elwayはドラフトに向けての会見で
「RBは上位ではなくてもシステムに合う選手をみつけられればということをMike Shanahanが証明した」と話していたがElwayはBallにTerrell Davisを重ねたのだろうか。Ballは
「自分はBroncosを見て育ったんだ。僕の好きなチームなんだ。Terrell Davisの全ての動きを見ている。自分がBroncosでプレイ出来ると考えると本当になんて狂った夜なんだと思う」と指名後の電話インタビューで話している。

Broncosの2巡指名前に行われたSylvester Williamsの会見。
「Broncosは先週施設訪問していたしよく知っていた。ここが自分のプレイしたい場所だってわかっていた。電話が鳴ったとき、303のエリアコードが出ていた。涙が出て言葉が出なかった。自分にとって本当に”やった”っていう出来事だった。すべての努力の結果だから。」とWilliams。ところが電話に出る前に電話の調子が悪くなった。
「違う電話を頼んだんだよ。だって自分が電話に出られないから指名されなくなるなんてことがあったら嫌だったから。テレビを見たらもうBroncosが自分を指名していた。家族は狂ったみたいに走り回っていた。僕は急いで走って電話をとってBroncosに折り返し電話を返したんだ」
高校で1年だけフットボールをプレイし、その後ラジエーターの組み立ての仕事をしていたWilliams。
「大学フットボールを見ていて思って300パウンドの男がたくさんいることに気付いたんだ。自分もやれるんじゃないかって。能力もあると思ったんだ。よし挑戦してみようって思ったんだよ」と話している。

3巡目TD好き
Montae Ballがドラフトで指名されLance BallがTwitterで
”みんなBallsの話笑えるよ。ジャージの名前がL.Ballになるんだ。クールだ”とつぶやいている。

3巡全体90番目でBroncosはSouth FloridaのCB Kayvon Websterを指名。
5-10、194パウンドで。40y4.41秒。100mは10.62秒。大学では陸上部にも所属。
プレイスタイルはアグレッシブでタックルだけに関すればコーナーとしてはトップクラス。
マンカバーはサイドライン際は良く守るがインサイドルートには苦戦していることがしばしば。ゾーンカバーのほうがうまかった。ただしインターセプト能力はかなりの疑問が。大学時代にわずか3つのみ。
ランサポートは優秀で相手がRBだろうが一人で止めることが出切る。
ドラフトでは高くて4巡、ドラフトされない可能性もあるという評価の選手だった。ドラフトコンバインで40yを4.41秒で走り注目された。
ドラフトサイトを見てもあまり情報がない。ただ今年1月に受けたインタビューを見つけたら・・・2巡のBallとまるかぶりコメントを発見。
「好きなチームはDenver BroncosでTerrell Davisを見て育ったんだ」とWebster。
また自身のプレイスタイルをNFLのコーナーにたとえるとという問いには
「Champ Bailey」と答えている。ドラフト指名れずドラフト外FAでも契約出来なかったら葬儀業界に行くと話していた。 副社長・・好きといわれると評価が甘くなるのでなければよいのだが。

 

5巡全体146番目 エンドQuanterus Smith。
Western Kentucky大で6-5、249パウンドのエッジパスラッシャー。昨年11月に靭帯を切り大学最後の2試合を欠場。Qのニックネーム。quan-TERR-usと発音する。
長い手を持ちスピードも抜群。12年シーズンは10試合で12.5サックを記録。軽量パスラッシュエンドだがラン守備も多くが考えているより悪くない。大学時代は毎年成長を続けていた。不安は対戦相手が弱かったこと。しかしAlabama大相手には3サックの大活躍を見せた。とはいえ爆発する時はすさまじいが平均的な活躍は出来なかった。10試合で12.5サックだがAlabama大3サック、Florida International大5サック、Arkansas State3.5サック、ほか1サックと12.5サックのうち11.5サックは3試合で記録したもの。
靭帯断裂の手術後のリハビリはうまく進んでいる。
怪我の影響でドラフトコンバインやプロデイなどで動けなかったため当然Broncosもスカウト以外はテープの映像でしか判断材料はない。

5巡2人目はWR King&Shaun Phillipsと契約
5巡161番目 WR Tavarres King 6-0、186パウンド
Gerogia大で昨年は42キャッチ、950y、9TD。大学時代はAJ Greenの後釜として期待されていた。CBを振りぬく能力が高くロングボムも捕ることがうまい。キャッチ後のランもよい。フィジカルにプレイ出来、ルートランもスムーズ。落球癖があり、また空中でボールの来るポイントを見つけられないことがしばしば。守備を振り切るためのジュークムーブが逆に自分の位置を悪くすることも。フィジカル的には十分でないが能力は揃っている。落球癖を無くせば期待できる。なおKingは大学に5年在籍。1年生の時に怪我をして赤シャツだった。Kingによると怪我の理由は同大学出身のKnowshon Moreno。Morenoが倒れる際Kingの足首を破壊してしまったという。

エンドをドラフト指名したが元SDのパスラッシャーShaun PhillipsがBroncosと1年契約とAdamSchefterが伝えた。昨年9.5サックを記録。なんということだー。PhillipsといえばライバルSDでもかなりの熱い感情的なやり取りをBroncosと交換していた。McDanielsヘッド時代にはMcDanielsになんか言って揉めたこともある。ようこそDenverへ。
またBroncosがJoe Maysをトレード放出するとの噂がリーグに出ている。今季4ミリオンのサラリーでカットすると80万ドルほどのデッドマネー。他McGahee、Moreno、Kuperらも危うい立場と多くが予想している。

 

6巡はRT Vinston Painter
6巡173番 タックルVinston Painter Virginia Tech 6-6 309パウンド。
大学へはDTで入ったがレッドシャーツの時に攻撃ラインに。Gから始めてRTでプレイした。体の成長が早くあまりの大きかったため中学では危険としてフットボールはプレイ出来ず高校に入りようやくフットボールをスタート。DTからの転向ゆえサイズは身長は少し低いが完璧。腕も長い。身体能力も高くスカウトコンバインでは40走、ベンチプレス、垂直飛び他ほとんどの種目で攻撃ラインでトップ5以内。本人曰くコンバインで一番の不安はインタビューが怖いということだった。ランブロックのほうがパスプロテクションよりうまい。ただし高校で守備タックル、大学でGから始まりRTとポジション変更が多いためプレイの理解が足りず、しばし何をしてよいかわからなくなることがある。荒削りでまだ原石の段階。

7巡最後は練習要員のQBか QB Zac Dysertを指名
2013年ドラフト最後の指名
7巡234番 QB Zac Dysert Miami(Ohio)
BroncosがコンタクトをとっていたQBの一人だった。6-3、230パウンド。
体格だけを見るとNFLの先発QBとして貫禄十分。投げるフォームもよくQBとしてのメカニズムも、肩の強さも持っている。大きさの割りに動きもよい。ただしショットガンからの攻撃ばかりを続けていたためドロップバックパサーとしては未知数。小さい町の弱小チーム出身で非常に真面目で献身的。チームを率いるエースQBレベルではないが、チームを支える優秀なバックアップにはなりえる選手。

ということで今年はこんなんなりました
1. (28th) DT Sylvester Williams
2. (58th) RB Montee Ball
3. (90th) CB Kayvon Webster
5 (146th) DE Quanterus Smith
5. (161st) WR Tavarres King
6. (173rd)RT Vinston Painter
7. (234th) QB Zac Dysert
きっと明日の話題はドラフト外FAになるでしょう