更新日本時間4月23日
ドラフト初日の一位指名終了!
Josh McDaniels34歳のお誕生日おめでとう!。なんて話もドラフト前は話していたBroncosファンも、ドラフト初日が終わった時には、困惑のミステリーゾーン突入状態になっていた。
まず全体一位11番目をSFに明け渡し13番目と4位指名を増やした。そしてPhiladelphiaに13番目を明け渡し24番目と二つの3位を得た。この時点でBroncosは24番目でTim Tebow指名ではと地元紙Denver Postにブログでかかれていた。
そして24番目から四位権利を渡してNEの22番目にジャンプアップ。
指名したのはGeorgiaTechのWR Demaryius Thomasだった。
そして2位と3位と4位を放出してBaltimoreの一位25番目にジャンプアップ。
二つ目の一位指名はQB Tim Tebow。衝撃を与える展開となった。昨年一位のKnowshon Moreno,Robert Ayers.そして今年の一位をトレードの駒にして二位指名したAlphonzo Smithがあまり期待通りといえないなか、今年の二人の指名もかなり不安。二年間で実質ドラフト一位五人を指名したBroncos。二日目は2位全体45番目、3位が二つで全体80と87番目を持っている。三日目は4位と7位がなくて5位6位の二つの指名を行う。

1位22番 WR Demaryius Thomas Georgia Tech 6-3 225パウンド
Marshall並みのサイズでディープスレットの脅威を持つ。大学時代はオプション攻撃の中でプレイ。ルートランに関してはまだまだ。2月のドラフトコンバインで足の骨を骨折。ドラフト直前にスカウトの前でワークアウトを行ったが90%の回復具合でまだフルに動けなかった。Broncosは一部地域スカウトとフィルムスタディのみで指名を強行した形となった。
Tebowの加入は大学時代トリプルオプションの下でプレイしていたThomasには有利に働くことになる。
なお24から22にトレードアップした理由は、CNNのDon Banksによると25番目のRavensがThomasを狙っていたたトレードアップされることを恐れたためだという。
大学三年で昨年はわずか46キャッチで1154y。一回平均25yを越えているがこれはラン中心のスタイルで守備カバーも大抵マンツーマンだった。ランストップで少ない守備選手を無理やり振り切っての数字だった。
ディープのスピードではMarshall以上と評価されている。CBSのPete PriscoはTebow指名ではBroncosへF評価を与えているがThomasに関しては穴をすぐに埋めるだろうとしている。ThomasはBroncosが自分の興味を持っているとはドラフト直前のプロデイまで思っていなかったという。ドラフト二位指名と予想されていたがドラフトには招待され会場で指名を受けた。
「楽しかった。招待されたときは衝撃だったよ。たくさんのスターがいると思ったし。僕は足を骨折させてからすべてが変わってしまって来るのが怖かったよ。でも“さぁ来てやったよ”って気持ちで来たよ。僕の母が刑務所にいて、僕に会議場に行って楽しんでほしいって言ってたから。だから来て本当に報われたよ」と話している。Thomasはかつてはやんちゃな若者だったが、キリスト教に目覚め、以来素晴らしい人格と評価される人間になった。
Marshallと比べると背がやや低いものの同じ体重。骨折の足が治れば40yは4.4秒で走ると評価されている。足の完治にはあと数週間かかるという。性格に問題ありのDez Bryantはパスした。

1位25番 QB Tim Tebow Florida 6-3 224パウンド

オプションQBゆえプロでのQBとしては多くの疑問が残る指名。プロのフットワークやメカニズムがない。大学オールスターのシニアボウルでその問題が大噴出していた。運動能力的にはHバック,TE,守備選手とプロでもやれる能力があるといわれている。なにせNFLの多くのCBやWRにも劣らないとも言われているアスレチック能力は大学最高のプレイヤーとまでいわしめた。
Tebowはドラフト前日の二日間をNFL開催のプレドラフトイベントに参加。当日は実家のJaxonville(開幕戦の相手になる)でドラフトを家族と見ていた。
「僕にチャンスをくれたMcDanielsヘッドに感謝したい。僕は僕のすべてを勝利のためにささげたい」とTebow。Marshall FaulkはワイルドホースやHバックなど、初年度からTebowには多くのプレイ機会が与えられるだろうと予想。Herm EdwardsはTebowのキャラクターこそMcDanielsが求めているもの。ハードでタフで熱心でリーダーシップがある。今期はサイドラインにいるとしても、ロッカールームも含め、大きな存在になると話した。ESPNのBill WilliamsonはDenverの未来は・・・・狂っている、とチャットで発言した模様。またCBSのPete PriscoはTebowはパスプレイを理解しておらず、読みもない。McDanielsは今年か来年には首だと書いている。同じくCBSのMike Freemanはいまやリーグ全体がDenverを笑いものにしていると書いている。
NFL.comではJim Moraは良いピックだと話、ドラフト前からTebowは一位クラスと評価していた。Jamie Dukeはピックそのものは悪くない。ただし、今すぐ勝つことが必要なBroncosですぐに貢献できない選手のピックは?と話している。ESPNではJohn Claytonも、勝たなくてはいけない今なぜMcDanielsは将来のための選手を指名しているのか理解できないとしている。
Denver PostのWoody PaigeはTebow指名を強烈プッシュしていただけに、やったぜJosh!と大喜び。PaigeによるとTebowはBroncosが22位で指名すると思うと友人に話していたという。ドラフトトレードダウンして自分を指名すると確信していたらしい。
Goodellオーナーが壇上でTebow指名をアナウンスした際には「over-rate」過大評価と連呼する声が上がっていた。この指名で今後McDanielsは”馬鹿か天才か“で論議されることになる。また今後のBroncosはしばらくの間、Tim Tebowショーとなる。
TebowはDenverへの指名訪問の前に電話会見で
「NFLのQBになるのが夢。それがゴールで6歳の頃から思っていたことだ。」と話した。McDanielsヘッドは「激しい競争を期待している」とKyle Orton,Brady QuinnそしてTebowとの競争に喜びを見せている。NE時代では当時NEはFlorida大のプレイを参考にしていたという。
「彼らのプレイを盗んで使っていた。彼らはQBに多くを求めるんだ。Timは精神的にも大きなものを求められた。そしてここに来てもそうなる」とMcDaniels。ESPNのAdam SchefflerによるとBillsはTebowを狙っていたという。Billsは二位全体41番目とBroncosより早い指名権を持っていた。

 

更新日本時間4月24日
ドラフト二日目終了。2位と3位の指名が行われた。
Broncosは攻撃部門への偏重は見られるが、賢く、正しいピックをしたというのが大方の見方。攻撃ラインで先発がいない二つのポジションを指名。WRでは初日のビッグタイムレシーバー指名と反対の堅実なルートランナーであるポゼッションレシバーを指名した。

ドラフト2位全体45番目 T/G Zane Beadles Utah 6-4 310パウンド
大学で一年の時はGで、以降三年間は左タックルで先発。NFLではGが適用と見られている。賢くプレイ理解がある。
BroncosではGの先発候補、Tでも控えが期待される。なおドラフト中継ではGで指名と紹介されていた。ドラフト後早速コメント。
「大学時代は両方やっていたからそれが評価されているのだと思う。センターは練習ではしたことがあるが試合ではない。僕の知性と練習熱心さでいいセンターにはなれると思う。大学では色々なタイプのオフェンスをやったんだ。スプレッドオフェンス中心だからゾーンブロックもやれるよ。マンブロックもやっていた。オフタックルのプレイでタックルからGの位置にもきていたし。とにかくどんなオフェンスでも大学の五年間でやってきたよ。どんな位置でもどんなスキームでもやれると思う。僕はソルトレイクシティにいるから山を越えるだけでDenverなんだけどチーム関係者が会いに来てくれたんだ。攻撃ラインのClancyコーチが僕のワークアウトをした。ドラフトコンバインの時も。だからドラフト前にはBroncosとはかなりの連絡をとっていたよ。」とBeadsles。

ドラフト3位全体80番目 センター J.D Walton Baylor 6-2 300パウンド
先発センター候補の指名。今ドラフトのセンターではMaurkice PounceyやMike Iupatiに隠れているがタフでブロッキングはモーターがついているように止まらない。
「指名されてとてもびっくりした気持ちと興奮した気持ちだった。Broncosは僕に会いにきたり、僕を施設に呼んでくれたんで指名されるのではと思ってはいたんだ。だからあとは電話が鳴るのを待つという感じだったよ。本当に本当に嬉しいし本当に本当にBroncosになれて興奮している。僕のブロッキングはなかなかなものだと思う。スクリーンでもスペースを離れLBにもブロックにいけるよ。でもNFLだからね。レベルが違うから。全てがステップアップだよ」とWalton。

ドラフト3位全体37番目 WR Eric Decker Minnesota 6-3 217パウンド
Brandon Stokleyを目標にしているDeckerはチームメイトになった。
以下2月27日付の記事
「Minnesota大WR Eric Deckerは昨年足の指の付け根の下の骨を痛めキャリアも終わりかと落ち込んでいた。Minnesotaのアシスタントには2008年にBroncos のアシスタントコーチだったJedd Fischがいた。Stokleyに電話をしてうちのキッドを勇気つけてほしいとお願いした。Stokleyは2002年に足の指の靭帯損傷からカムバックしている。StokleyはDeckerに電話をした。Deckerは
「彼は僕を助けてくれていまでも連絡をとりあっている。僕のお師匠さんなんだよ」とDecker。まだ怪我の回復途中だが、ドラフトでは指名が予想されている。」
ポゼッションレシーバーで大学時代は300回以上のボールでドロップが三回だけ。身長は高いがプレイスタイルはWes WelkerやStokleyのような小型レシーバーのスタイル。クイックネスと補給力で勝負する。ルートランも確実。ブロッキングも出来る。ちなみに大リーグへ二回ドラフトされている。もともと将来のドラフト一位指名と期待されていたが怪我で大学最後の年は4試合に欠場。
「二回の手術で三週間前からジョギングを始めた。回復具合は予定通りで6月には走れるようになる。カットを踏んだりコンタクトを受けるようなのはなしだけど。7月には完治になると思う。(Brandon Stokleyからは?)メールをもらったよ。指名されてすぐに連絡をくれた。僕が足の指の手術をして11月に連絡をくれて励まし続けてくれた。」と話している。
Minessota大ヘッドも元Broncos。Shanahan時代にTEコーチだったTim Brewster。BrewsterはDeckerのBroncos指名に狂喜乱舞。
「彼は僕がみた大学選手でもっとも完璧な選手だ。彼はドラフト二位の大化け選手になる」とはなしている。

ドラフト一位QBのTeobowは会見のためDenver行きの飛行機に。ところが雪で飛行機の着陸が遅れて、記者会見も遅れることになった。
「飛行機が着陸できるかどうかもわからなかったよ。でもいい旅だったよ。たいした問題もなくて」とTebow。
ドラフト指名のときのMcDanielsヘッドの電話は
「家族と代理人と立ち上がって色々な人の電話を受けていたんだ。友達とかメディアとか。僕は電話をチェックしてチェックしてチェックしてそしたんだよ。コーチからの連絡かどうかね。そしたら303の地域コードからの電話で、ぼくはその地域コードがわからなくて、代理人にこの電話が出たほうがいいか聞いたんだ。そしたら彼は“出ろ!出ろ!”っていうんだ。電話にでたら“やぁTimmy。McDanielsだけど”って何秒か違う話をして“トレードアップしたから君を指名するよ”って彼がいったんだ。」とTebow。会見の前にチームスタッフ、Bowlenオーナーとすでに面談している。投げるメカニズムがまったくでたらめという評価でフォーム改善している。メカニズムを変更で腕に力がついてきたという。
走る能力があるがポケットパサーとしての完成を目指すというが走る必要があるときは自分の身体能力の高さが使えると話している。
フロリダ育ちにとってコロラドは寒い環境。
「たしかに寒いところではあまり試合はしたことないんだ。でも僕は大きな手があるし、雨の試合も経験した。寒くて雪の試合とは別かもしれないけど、それは問題にならないと思う」と話している。Denverに来るQBはかならず比較されるJohn Elwayに関しては
「僕は彼をみて育ったんだよ。彼をQBのアイドルとしてたからね。彼がスーパーボウルでエンドゾーンにダイブしたのを見てたよ。彼の昔の試合、大学時代の試合も見るのが好きだ。John Elwayの試合はたくさん見たよ。話しをしたことはないけど機会があったら会えるのが楽しみだ。」と話している。

もう一人のドラフト一位Demaryius Thomas。お母さんは違法薬物販売で20年の服役中。現在半分ほど刑期が過ぎた。Thomasは週に二回電話で母親と話をしている。ドラフト一位で指名され金曜日、母と息子は話をした。
「刑務所でもドラフト中継を見られたんだ。僕を誇りに思うって言ってくれた。正しいことをして正しい人と付き合いなさい。僕がこれまでずっとしてきたことだよ」と話している。Thomasは母親にプロのスポーツ選手になり事件に巻き込まれることを避けるんだと話し続けたという。けして母親と同じような人生は歩まないと自分に言い聞かせていた。
ThomasはBroncosがドラフト一位に指名したことは、自分自身が良い人間であるからだと信じている。BroncosはトラブルメイカーのDez BryantをパスしThomasを指名した。
「僕はDezよりきっといい人間なんだって感じている。きっと彼よりいいレシーバーできっと彼より大きくて、彼より早いんだ。まぁそれはわからないけど」
2月に骨折した足のリハビリは最終段階で2−3週間かかるという。
なお大学時代はオプション攻撃だったため、ルートランに関しては二つか三つしかなかったという。練習ではたくさんのルートがあったが
「僕にはたくさんのヘルプが必要だとわかっている。」と話している。
ついでにおばあさんも刑務所服役中である。違法薬物販売で。

来週木曜日からBroncosのルーキーミニキャンプが行われる。

ドラフト一位の二人の番号。Tebowは15番、Demaryius Thomasは88番の番号をつける。

McDanielsヘッドはTony Schefflerの代わりのレシービングTEとして昨年プラクティススクワッドにいたMarquz Bransonを期待をしている。
「昨年の彼は誰も見ていないだろうけどわれわれは高い期待をしている。彼はAntonio Gatesだよ。スカウトチームでは守備の練習相手としてわれわれが求めることをやってくれた。たくさん学んだだろうしね」と話している。McDanielsオフェンスはTEはブロッキングメインでレシービングは求められないと伝えられている。昨年Schefflerはブロッキングの仕事の多さに不満たらたらだったがそれでも416yもキャッチしており、試合プランにレシービングTEが入っていることは明らか。

Tim Tebowを指名しようとしていたと伝えられているBuffalo Bills。オーナーRalphi Willsionが
「Denverはパニックになってたよ。彼がいい選手だがうちはTebowには何も興味がなかった。Tebowを取るためにトレードアップなんてしようともしていなかった」と話している。NFLではオーナーが他球団に対して批判することは稀ではという伝えられ方を各メディアはしている。

ドラフト一位の視聴率がESPNが5.47%,NFL NFL Networkが0.95で合計6.42%だった。
同じ時間帯のChicago Bulls vs Cleveland CavaliersのNBAプレイオフはTNTが放送で2.1%。Oklahama City Thuners vs Los Angels Lakersの試合が3%だった。NBA Dallas MarvericksオーナーMark CubanがNFLがドラフトを夜のNBAのプレイオフを同じ時間帯に開催することを批判していたが視聴率から見て確かに批判したくなるNFLのスケジューリングだった。

更新日本時間4月25日
ドラフト三日目終了。来年のドラフト権を使いピックを増やし四人指名した。FA選手獲得も。
ドラフト五位全体137番目 CB Perrish Cox  Okalaham State 6-0 195パウンド
二日目まではトラブル選手を回避していたBroncos。門限を破ったということでチームから大学最後の試合コットンボウルの出場停止処分を受けた問題児。
大学で開催されたプロデイも大学側から参加させてもらえず故郷テキサス州の高校でプライベートワークアウトを開いた。40yは4.52秒。能力的には三位から四位指名と評価されていたが行いのおかげで五位まで指名を待つことになった。
ドラフトコンバインではNFL関係者には厳しく叱咤されたという。
「インタビューした半分の人は僕に厳しかった。彼らが言うことをただ聞いていた。僕は彼らが僕の将来に悪くなるようなことはいうわけないとわかっていたから。僕に二度目の失敗は許されない」と改心したことCoxは主張していた。大学時代はドラフト一位のDez Bryantを相手に練習していた。
マンカバーを好みアグレッシブで大きな相手にも自分の体を考えないタックルを見せる。
リターナーとしては優秀で今ドラフトでもリターナーに関してはトップクラスと評価されている。09シーズンは50y以上のキックオフリターンを10回記録。

ドラフト六位 全体183番目 センター Eric Olsen Notre Dame 6-4 308パウンド
09年シーズンはセンター初年度にもかかわらず許したサックは一つだけだった。二年生の時に左G。三年生で右Gと毎年ポジションが変わっていた。QB Jimmy Clausenとともに攻撃のキャプテンを務めた。知性がありプレイの理解がある。タフでハードワーカー。ただし身体能力は高くない。どこのポジションでも安定した控え選手になれるという評価。
Notre DameのヘッドだったCharie WeisはOlsenをファイティングアイリッシュの“
ハート&ソウル”と評してた。BroncosはNotre Dame出身が増えている。昨年はSのDavid Burtonを獲得。今オフにもトレードでBrady Quinnを獲得。TのRyan HarrisもNotre Dame。Olsenが一年生の時にQuinnとHarrisは四年生だった。

来年のドラフト五位権でTampaから七位を二つもらった。
ドラフト七位 全体225番目 CB Syd'Quan Thompson Cal 5-9 183
身長がないが体は出来ている。素晴らしいクイックネスを見せる。マンカバーでシャットダウン出来るスピードはないがゾーンとマンカバーのコンビネーションでニッケル、両サイド守れる。ランサポートも小さい体ながら問題ない。09年はパントリターンをしたがあまり効果的ではなかったがリターナーの能力はある。

ドラフト七位 全体232番目 エンドJammie Kirlew 6-1 260パウンド
サイズからみてOLB起用の指名。大学時代は3-4の経験はないが本人はプロでは3-4のOLBのサイズと認識しており、すでに3-4の練習をしてきている。本人も自分がNFLで生きるには賢く学びハードにワークしないといけないと理解しており、そのとおりの選手で、理解力があり、分析も好きでトレーニングも好き。
足にはモーターがついていてけして止まらない。ただしアスリートではなくパスラッシャーとしては普通。

FA獲得 ILB Akin Ayodele  30歳 6-2 245パウンド
Jaxで四年OLBでプレイ。06年からDallasでプレイ。インサイドへ転向。08年にMiamiにトレード。Broncosとは一年契約の模様。AkinとはAkinolaの愛称。ナイジェリアで使われているヨルバ語で”undefeated warrior”不敗の戦士という意味。今年のスパーボウルでファンブルリカバーをするなど活躍したNOのRemi Ayodeleは兄になる。
インサイドはDJ Williamsの相棒が空いている。OLBから中に戻るHaganやWoodyard,Larsenらとの競争に入る。昨年は71タックルを記録。

今ドラフトでは攻撃ラインを三人も指名したBroncos。McDanielsヘッドは昨年ショートヤードが出ないのはRBの責任ではなく攻撃ラインが悪いと何度も話していた。あまり真実をいわないMcDanielsヘッドだったが攻撃ラインへの不満は真実だったようだ。ラインの重量を上げると話していたように、ドラフトした攻撃ライン三人はすべて300パウンド以上となった。