2004ドラフト選手

ドラフト一順(全体17番目)
D.J. Williams OLB FL
ここまでRBのSteven Jacksonが残っていたがフロリダ大のラインバッカーD.J. Williamsを指名した。IanGoldの代わりとしての指名か。6フィート250パウンドの元FBは3年間ハリケーンズで先発OLB。体格に優れておりゲームでのスピードは平気な敵ながらボールキャリアによるスピードは爆発的。大型攻撃ラインのブロックもものともしない。すべてのフィールドでプレイできる。高校時代のFBからの転向のため学習能力は高いがアサイメントミスはありえる。パスプレイではQBをみすぎるきらいがある。スピードの頼るためゾーン守備よりマンカバーのほうがあっている。まだまだ伸びる要素をもっている。スピードと運動能力を求めるBroncosのLB指向にマッチしたピックとなった。ShanhanはMobleyの怪我の具合とGoldの契約状況から指名したとコメント。初年度から即先発か。
本人はBroncosからの指名を驚いている。ShanahanはMobleyの怪我にGoldの怪我の状況からの指名と語っていることから即戦力としての期待は高い。

ドラフト二位(全体41番目)

TatumBell RB Oklahama st
三年間先発。5フィート10に212パウンド。ここ数ヶ月で大変評価をあげた選手。インサイドに強く穴を素早くぬける。ビジョンももく方向転換でスピードがおちない。しかし背が低いのが難点。ブロッキングやパスキャッチはうまくない。キャッチしてからのアフターランはよい。とても熱心に練習し次のレベルにあがる素質がある。NFLでも先発級の素質をもつ。ファンブル癖がある。
スピードは今ドラフトで最速といわれるRB。サイズが懸念で評価が低いがRBスターを次々量産をするBroncosの指名はおおいに期待を抱かせる。
すでのPortisのつけていた26番をリクエスト。元々は大学時代の7番をもとめたがBroncosの七番はElwayがつけていたものでバックスには一桁はつけないとチームはことわった。
「Portisはもうワシントン、あとの仕事は自分がひきうける」とHerast,Anderson,Griffinら先発候補がひしめきあうBroncosバックフィールドでも大注目の選手となる、。

ドラフト二位(全体54番目)

DaruiusWatts WR Marshall
6-1に186パウンド。怪我がないときは堅実でプレイメイカー。スラントパターンで脅威。40y走タイム以上のスピードをみせる。ルートどりがうまくスピードダウンせずにストップする。ボディバランスがよくキヤッチもうまい。しかし力強さにかける。肩の怪我のためややアグレッシブにかける。NFLレベルではCBからのリリースで苦戦する。さらにキヤッチ後は簡単に倒れやすい。怪我のため評価を下げている選手。怪我がちなのを克服できるか。プロの体を作れるかがかぎとなる。克服すればおお化けするかも。ビッグタイムプレイーではなく堅実なポゼッションタイプとしてEdMacのあとがまとなるか。
実はドラフト15番目のWRClaytonをTampaが指名したときBroncosにClaytonのためにトレードアップをする気はあるかと電話があった。しかしBroncosはLBWilliamsを選択をした。しかしその断った理由のひつとにドラフト二位で指名できると予想されたこのWattsに高い期待があるからだ。

ドラフト三位(全体85番目)

JermyLesueuer CB Michigan
6-0に197パウンド。サイズのわりに早く運動脳能力がある。マンカバーがうまい。しかし一貫性がなく集中力がない。ステップを間違えることも。そのミスをカバーするほどのスピードはない。サイズが多きいがCBとしてはスピードでやや厳しくFSとしてプレイしたほうがいいかもしれない。



ドラフト五位(全体152)

Jeff Shoate CB SandiegoState
西海岸では有数のパスディフェンダーだった。5-10に189パウンド。常にボールのそばにいる嗅覚をもつ。しかしスピードスターについていくクイックさはない。やや保守的。大学時代は能力をみとめながら多くのQBからチャレンジを受け球をたげられたがことごとく叩き落とした。

ドラフト六位(全体171)
TriandosLuke WR Alabama
5-10に189と小柄。長い手をもつ。最初の一歩が早い。スムーズなルートランナーしかし肩幅が広いわりに守備とのジャム合戦では負ける。またチームのランニングアタックが彼の大学時代の成績を助けたともとれる。サイズがないがそこそこのブロックはいける。とても練習熱心でチーム名との見本になる。タフにプレイをする。

ドラフト六位(全体190番目)

JoshSewell Center Nebraska
300パウンド6-2。強い足をもっておりドライブブロックでは強さをみせる。ただしパッドを下げたときは強いがあがるともろい。簡単に転がされるウェイとルームでハードワークをする。パスプロテクションでもクイックをみせる。

ドラフト七位(全体225番目)

MattMauck QB LouisianaState
6-1、213と中型のポケットパッサー。肩はそこそこだがディープボールな投げられる。クイックリリース。スラントへよいパスを投げる。スリークォーターでレシーバーがオープンになるため時間を稼ぐためにポケットの外にも出れる。かなりの強みだ。グッドタッチのソフトパスを投げる。しかし足はそれほど強くない。タックルされると球をファンブルしがち。ロングパスは投げられるがしばしレシーバーにコース修正をさせる。
タフで賢く守備にやられることを怖がらない。大学王者チームをひきいたがドラフトコンバインは結婚のために欠席した。

ドラフト七位(全体247位)

BarndonMiree RB Pittsburgh
5−11 237パウンド HBよりもFBに近い筋肉の塊。体重があるがタックルをかわす。タックルされても常に足が動いている。キャッチ後のランもいい。ブリッツピックはできない。タックルの間を走るのは良いがコーナはまわれずビッグゲインはない。

ドラフト七位(全体250番目)
BandlleeVanPelt Colorado States
6-2に231.強肩。ラインバッカーにような肉体。そして走る出すとパワフルランナーになる。大きいがクイック。プレッシャーの下でも冷静。スクリメージで声をだしリーダの資質をみせる。プロレベルでもFBに転向しても通ゆする体とラン能力をもつ。ただしスピードがなくボールセキュリティで不安をみせる。大学時代はショットガン体型が多かった。しばし走りすぎる蛍光がある。強肩だがただし飛ぶボールはややコントロールがつかない。やや身体能力にたよりがち。親父はGiantsでプレイした。