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ブロンコマニアックが送るデンバーブロンコスのニュースサイトです

18.7.7
ドラフト3順指名のRB Royce Freemanと契約。4年4.011ミリオン(契約ボーナス99万7千)。
Broncosの今季ドラフト指名選手全員と契約完了。

Bradley Chubbが夏発売のMadden19で80のレイティング。これは新人の守備ではILB Roquan Smithの81に次いで2位。
なおOLB Von Millerのレイティングは99がつけられている7人のうちの1人。
発売は8月10日。PC, Xbox One、Xbox One X、PS4、PS4 Pro版が発売される。
PC版の最低推奨スペックは
    OS: Windows 7 or newer
    GPU: GTX660 or equivalent passmark 
    CPU: i3-4350 or equivalent passmark 
    Memory: 8GB or RAM
    HDD Space 40GB 
PURGの必要スペックとほぼ同等。快適に遊ぶにはもう少し上のスペックが好ましい。

18.6.26 Miller9位
NFL’s Top 100、残ったトップ10が現地月曜発表。BroncosのVon Millerが9位。選手投票による選出。守備選手としてはLA RamsのDL Aaron Donaldの7位につぐ2番目の高い順位だった。
MillerはNFL入りした翌年から毎年ランクイン。昨年2017年が2位、16年が15位、15年が33位、14年が76位、13年が9位、12年が52位。
Broncosからは86位にCB Chris Harris、51位にQB Case Keenumが選出されている。

選手投票のTop100ではDonaldに敗れたMillerもジャージ売り上げでは勝っている。
全米に610の店舗を持つスポーツ用品店Dick's Sporting Goodsによるジャージー売り上げ。過去30日で守備選手の売り上げでMiller1位!加えてドラフトされたばかりのBradley Chubbが2位!!。攻撃選手も含めたランクではMiller5位、Chubb14位。



18.6.22 Chubb契約
今年のBroncosのドラフト1順全体5番目指名のOLB Bradley Chubbがサイン。17.914ミリオンの契約ボーナス含む4年27.27ミリオン完全保証。新人ミニマム48万ドルの基本給に契約ボーナスでChubbは今年18.394ミリオンを受け取る。今季だけにかぎればVon Millerの19ミリオンとほぼ同額を受け取ることになる。Chubbは今季ドラフトのトップ10指名では3人目の契約。トップ5指名では最初の契約。
Chubbの契約で今季ドラフト組未契約は3順指名のRB Royce Freemanのみ。1ミリオンの契約ボーナス含む4年4ミリオン程度の額でまもなく契約と見られている。

Broncosは7月28日から夏の本格的キャンプ開始。ベテラン組は27日集合、新人は24日集合。NFLのルールで新人の集合は1週間前から可能。しかし新人を1週間前に集合させるチームはBaltimore、Jacksonville、New Orleans、Miami、Detroitの5球団のみ。

18.6.21 Broncos@Mile High Stadiumで今季を迎えます
2016年に破産したコロラド州に本社を置くSports Authority。Broncosのホームスタジアムの命名権を買い、スタジアムは長らくSports Authority@Mile Higthと呼ばれていたがようやくその名前が変更される。Sports Authorityの倒産後から次の命名権の売却先が探されているが未だ決定に至っていない。Broncos球団がSports Authorityが持っていた残りの5年間の命名権を買い取っていた。
現地水曜日、Metropolitan Football Stadium District boardがBroncosからの臨時スタジアムネームの提案を了承。Broncos Stadium at Mile Highという名称で2018年シーズンを迎える。今年1月にSports Authorityの看板などはスタジアムから撤去されている。
現在のスタジアムは2001年にInvesco Field@Mile Highの名前でオープン。2011年にSports Authorityが25年の命名権を買うも2016年に破産、その後も次の販売先が決まらずそのままの名前となっていた。

Broncosが夏のキャンプは7月28日から8月15日と発表。

18.6.18 11年ぶり Madden PC版発売
10
日くらい前の話で、さらにBroncosとは関係のない話しなんだけど・・・。NFLゲームのMadden 20198月に発売。2007年に発売された2008以来初めてPC版での発売が発表!!。

18.6.16 3人契約
Broncosはミニキャンプ中にトライアウトしていた3人の選手と契約。
ミニキャンプ最終日にQB Nick StevensとロングスナッパーChristian Kunitzをカット、加えてOTAの練習でアキレス腱断裂しシーズンエンドとなったLB Deiontrez Mountの枠を3つ空いていた。
新たに契約したのはOLB Bo Bower、OLB Antonio Simmons、DT Caushaud Lyons。
BowerはIowa大出身でBroncosの今年のドラフト4順指名のILB Josey Jewellと4年間チームメイト。タックルマシーンではありフットボールIQは非常に高いと評価されていたものの身体能力がNFLのレベルではないと評価されていた。
SimmonsはGeorgia Tech出身でプロデイでは246パウンドの体で40y4,51秒を記録。ドラフト外FAでTampaと契約したが先月リリースされていた。
上記2人が新人に対し、Lyonsは今年が4年目。Tusculum Collegeという小さい学校の出身。15年のドラフトで指名されずTampa、Pitts、Tennessee、LA Rams、Detroit、Chicago、Minnesotaと契約、解雇を繰り返している。NFLではまだ試合出場はなし。Lyonsは284パウンドしかなく、タイプ的には3−4のDTとしては軽すぎでエンドとしてプレイするのかもしれない。
3人ともロースターに残るのはかなりのロングショット。

18.6.15 Miller ドジっ子ウェイターとしてレストラン潜入


ミニキャンプの最終日、Von Millerがドレッドヘアのウィッグをかぶってうろちょろしており、単に報道陣を笑わすためにMillerが遊んでいるだけかと思いきや・・・。Tasete Of Broncosという企画の宣伝のための扮装であることが判明。アンダーカバーウェイターとしてMillerがレストランでドジウェイターに扮して客の反応を楽しむというもの。水を盛大にこぼして“すいません、初めての仕事で・・”やら、ワインを注文した客に“ワインにストローはいりますか?”。“水はいりますか?”と聞いて、いりますと答えると、そそがずピッチャーをどかっとテーブルに置いて去っていく・・・などなど・・。
最後に、“いや俺実はボンミラなんだよ。悪かったね”とテーブルを回って挨拶。迷惑をかけたお客さんと写真撮影大会。
今回のこの企画は9月に開催されるTaste of the Broncosの宣伝のため。マイルハイスタジアムでアウトドアテールゲートスタイルの大食事会。Broncosの選手が集まったお客様にウェイターとしてサービングしてくれることが目玉のイベント。今年で4回目。

映像はこちら

訂正ですがアンダーカバーの撮影は前に行ったもので、キャンプ最終日のドレッド姿は、やはりキャンプ最後なのでちょっとした遊びでアンダーカバーで使用したウィッグを被っていたそうです。

18.6.15 NFL最も暇な時期がやってくる
BroncosはQB Nick StevensとロングスナッパーChristian Kunitzをカット。OTAの練習でアキレス腱断裂しシーズンエンドとなったLB Deiontrez Mountの枠を入れて90人ロースターに3つ空きがある。Broncosはキャンプにもトライアウト選手が参加しており7月下旬のキャンプまでには枠は埋まる見込み。

Paxton LynchとChad Kelly。John Elway GMは2人は2番手控え争いと話していたが、
メディア公開日のOTAやキャンプではLynchがほどんどセカンドチームに入っていた。Broncosは16年のドラフト1順のLynchを諦めてはいないが、信頼出来るほどの評価は与えていない。Lynchは過去2年Trevor Siemianに先発争いで敗れている。今年は先発QBとしてCase KeenumをFA獲得。Keenumの先発は確定。Lynchは先発競争ではなく控え競争となっている。しかしKeenumの加入はLynchの成長にブーストになるかもしれない。「彼のプロであり、それは自分にも恩恵としかならない」とLynch。
Josephヘッドは
「Caseはリーグで長いことプレイしているし、キャリアの中で立場の危うい状況でも多くやってきている。それはPaxtonにとってもいい参考になる。戦い続けて生き残り続ける。そうすればいつか自分の時がくるということだ」と話している。

臀部の手術をオフに受け回復過程になるWR Jordan Taylor。夏のキャンプには間に合わずPUPリストキャンプスタートになる。Josephヘッドが話したもの。WRはロースター争いが激しくなりそうなポジションだけにTaylorには不利な状況。

リーグで最も暇な時期がやってくる。7月末まで夏のキャンプまで1ヶ月以上公式行事無し。シーズン後の2月、3月はFA解禁やらドラフト前やらで楽しみいっぱい。しかし次の6週間は本当に何にも無し。NFLをカバーするメディア、チームのコーチ陣も最も休める時期。

18.6.14 Ware正式にチーム復帰
DeMarcus Wareがパートタイムパスラッシュコンサルタントに。OTAでパスラッシュコーチとして招かれていたWare。今季日数にして40−50日チームに合流しパスラッシュのコンサルタントを務める。すでに今週始まったミニキャンプの2日目からチームに合流している。球団としては出来るだけWarにはチーム帯同してもらいたいと思っている。7月末からのキャンプ。プレシーズン。公式戦での準備ウィーク期間の数日。またJosephヘッドはホーム試合の場合にもサイドラインにいて欲しいと話している。
WareはBroncosとDallas Cowboysのオフの練習で臨時コーチとして招かれていた。DallasもWareにパートタイムコーチのオファーをしていたと伝えられている。
「フルタイムコーチだと週90時間の仕事が必要となるけど、僕はポジショングループを選び、テクニック重視でピンポイントで教えることが出来る。スキームに関係なしにね。また皆にはチャンピオンシップメンタリティも教えられる」とWare。
「僕は現役時代から自分のテクニックは皆にすすんで教えてきた。Broncosでは3年キャプテンを務めていたし、また同じことをやるだけだよ。違いは教える時間が増えたことと、教えた後に自分がプレイしなくていいことくらいだよ。今は教えたら、今度は違う選手の面倒を見ることが出来る」とWare。

Demaryius Thomasがつま先を痛めキャンプ2日目の練習を休んだ。初日に痛めたもの。本人は練習を参加したがったが球団判断で休み。明日も休み。

昨年ドラフト指名のWR Carlos Henderson。1ヶ月以上前からハムストリングの痛みで苦しんでいる。
「フェーズ2からのものだ。まったく良くなっていない。ロースターに残りたいのならフィールドに出なくてはいけない」とJosephヘッド。
Hendersonは2年目ながら早くもロースター危機に陥っている。昨年のHendersonへの期待は高かった。しかしOTAからキャンプではプロの壁に早くも大衝突。プレシーズン初戦で指を骨折すると早々に怪我人リストでシーズンエンド。Broncosは今年のドラフトでCourtlanad Sutton、DaeSean Hamiltonと初年度から活躍が期待出来るWRを指名している。
また今年1月に契約した3年目のWR Kenny Bellも怪我で休み。
「サイドラインにいたままではチームに残れない。彼らはフィールドに戻らなければいけない。とくにうちの現状ではね。今とても競争が激しくなっている。練習できなければ残れるチャンスは減るだけだ」とJosephヘッド。

 

18.6.13 McDonald危うく1ミリオン損失
このオフにFA加入したDT Clinton McDonald。3月の加入当時から肩の手術からの回復途中ということになっていたが、回復具合は予想よりスロー。
現地火曜からのミニキャンプ前日の月曜の身体テストをパス出来ず。契約ボーナス3ミリオンのうち1ミリオンを失った。McDonaldは2年7ミリオンの契約。今期は今回の身体テストパスで3ミリオンの基本給と1ミリオンボーナスが保障されることになっていた。月曜のテストパス出来ずで基本給3ミリオンは完全保障でなくなり、1ミリオンのボーナスは消失。しかしBroncosはさっそく見直し契約でMcDonaldが今季4ミリオン稼げるよう新契約にしてあげている。McDonaldは夏のキャンプから本格的練習復帰。新しい契約では今季1ミリオンの基本給と3ミリオンのロースターボーナス。3ミリオンは、53人ロースターで公式戦1試合毎に約14万ドル、年16試合で2.25ミリオン。また46人の試合登録でもまた別にボーナスがつきこれが16試合で75万ドル。ということで18年シーズンは16試合に試合登録されれば3ミリオンのボーナス。加えて基本給1ミリオンで合計4ミリオン。McDonaldは回復は遅いが確実に回復してきており、再発などもなく、ミニキャンプ初日火曜はストレンスコーチと身体ワークに励んでいた。McDolandは昨年はTampaで14試合に出場で5サック。今年が9年目。毎年数試合怪我でちょこちょこ怪我をする選手。

昨年7月に手首を痛めて以来4度目の手術を今週受けるOLB Shane Ray。昨年シーズン終了後から痛みを感じていたという。痛みは怪我などではなく、回復途中によくある痛みと思っていたという。2週間前には手首の骨にダメージがあることが判明していたという。メディアによるRayの手首再手術は先週月曜初めて伝えられたが、その前にはなんらかの手首の処置が必要となっていた。
「2ヶ月から3ヶ月と回復にかかる時間にはいろいろな見解がある。ただ今回の手首の手術は昨年痛めた手首の腱ではなく骨なんだ。骨は腱より早く直すことが出来ると思っている」とRay。Rayはシーズン開幕出場を目指すと話している。

Mike McCoyオフェンスからBill Musgraveオフェンスへ。昨年はMcCoyの複雑なスキームと複雑なプレイ言語がオフェンス選手に大混乱をもたらした。Trevor Siemian、Paxton Lynchの投げたインターセプトのうちいくつかはWRが走るルートを間違えていたもの。今年の目標はあらとあらゆる選手がプレイを理解しフィールドに出ること。そして基本的にはクイックパスで、WRやRBらレシーバーのキャリー能力を最大限使うこと。クイックパスの利点は弱い攻撃ラインのブロック時間を短くすることが出来る。
QB Case Keenumは
「Matt Paradis、D ThomasやSandersらオフェンス全体と同じページでプレイ出来るようにしたい。フィールドに出たときの話し合いを減らすことが大事。だからオフからずっと多くのコミュニケーションをとってきている。全てが自然に出来るように」と話している。

今年は高速化するTEのスピードの対抗すべく減量しているILB Brandon Marshall。5月には227パウンドが目標としていたがすでに225パウンド。
「OTAで11パウンド減量出来たからね。とてもフィールドで感じがいいよ。とにかく脂肪を減らしたい。240パウンドだと体脂肪が必要になりやはりスピードが犠牲になる。ミニキャンプが終われば5週間のオフ。ちゃんとコンディショニングに集中してしっかり筋肉質な体を作りたい。体重を減らすだけではなく強くならないといけないからね。強く、ほっそりと、そして効果的な体を作りたい」とMarshall。

昨年Minnesota Vikingsで大活躍をしたQB Keenum。9月に作家デビュー。タイトルは“Playing for More: Trust Beyond What You Can See"。昨年Minnesotaで先発として11−3の成績。チームをNFC選手権まで導いた。
「このオフに3人、4人くらいの人が本の出版の話を持ってきたんだ。本をちゃんと書くなんて夢にも思っていなかった。でも‘The Dan Patrick Show’にも出ているAndrew Perloff(共著)が助けてくれたよ。この本はフィールドの中のことだけでなくオフフィールドの話も書かれているんだ。皆が聞いたことがないクールな話がたくさん書かれているよ」とKeenum。日本のアマゾンでも購入可能でただいま購入予約受付中。
https://www.amazon.co.jp/Playing-More-Trust-Beyond-What/dp/1535939796

18.6.12 Ray木曜手術
昨年夏のキャンプ初日に左手手首を痛めたShane Ray。昨年3度の手術。先週のOTAで痛み再発。今週木曜に手術を受けると情報筋。手術はあくまでもクリーンアップ程度のもので、それほど大きな手術ではないという。9月の開幕から2〜3試合の欠場が見込まれるが、まずは手術が終了してみないとどれだけの回復期間が必要かは不明とDenver地元局のMike Klis。

Broncosの今年のドラフト組はBradley ChubbとRoyce Freemanの2人がまだ未契約。今週火曜のミニキャンプには未契約ながら、夏のキャンプ前の練習参加には同意しているため、未契約のままミニキャンプ参加。2人は怪我をした場合でも、新人キャップスケールで出された契約分のお金はちゃんと支払われる。

OTAでパスラッシュコーチを務めたDeMarcus Ware。Chubbは火曜から始まるミニキャンプでの自分のプレイビデオをWareに送信して見てもらう予定だという。
「ビデオを送って教えてくれたことをちゃんとやっていることを確認してもらう。そして、どう見えるか、もっとよくなるにはどうするかを見てもらいたい。彼の知識を最大限に使うことは本当に自分の助けになるからね」とChubb。

OTAを全休している先発攻撃ラインの2人。膝のLG Ron Learyと足首のRT Jared Veldheerは怪我は共に回復。もし今日試合があった場合出場出来るまでの回復している。ただミニキャンプ後5週間のオフとなるため、夏のキャンプまで大事を取り休み。
ここまでのOTAではLGにはMax GarciaがLearyに代わりに先発組。RTにはBilly Turner、Cyrus Kouandjioが先発組に入っている。ほか攻撃ラインの先発組はセンターにはMatt Paradis、LTはGarett Bolles、RGはConnor McGovernとMenelik Watson。Learyが戻ればGarciaがスイングガードで競争に参加。

18.6.10 こりゃ若い
Broncosバックフィールド陣。リーグで最もNFL経験の少ないメンバーでロースター6人で全員合わせてNFL経験わずか5年。
Devontae BookerとFBのAndy Janovichがともに2年。De’Angelo Hendersonが1年。残りはRoyce Freeman、David Williams、Phillip Lindsayと今年のドラフトとドラフト外FA入団のため経験0。ロースターのNFL経験5年は現在のところリーグ最少経験年数。
以下経験が少ないチームトップ5、間省略して経験の多いチームトップ5。左から順位、球団、ロースター全員のNFL経験年数、()内の数字はランキャリー数。

1. Broncos ..… 5 (270)
2. Ravens ...... 7 (630)
3. Chargers … 7 (777)
4. Falcons ….. 8 (1,113)
5. Titans ……. 9 (619)

28. Raiders .… 24 (3,786)
29. Chiefs …... 27 (1,243)
30. Patriots .… 29 (1,499)
30. Saints …… 29 (1,587)
32. Bills ……... 38 (3,401)

Broncosのキャリー270のうち253はBooker。以下10がJanovich、7がHenderson。ついでにキャリー数ランキング

1. Seahawks .… 269 (12)
2. Broncos …… 270 (5)
3. Packers ….... 356 (12)
4. Cardinals ….. 485 (11)
5. 49ers ………. 601 (17)

28. Steelers .… 2,022 (19)
29. Lions …..… 2,144 (21)
30. Dolphins … 3,400 (19)
31. Bills ……… 3,401 (38)
32. Raiders ..… 3,786 (24)

Seattleはロースター上RB5人。NFL経験トータルで12年だがキャリー数はわずか269。今年ドラフト1順でRB Rashaad Pennyを指名。昨年はチームのリーディングラッシャーがQB Russell Willsonだった。


OTAも終わり、今年の新人選手が、チーム恒例の新人だけで野球見に来ましょうツアーでColorado Rockies戦をスイートルームで観戦。水色のシャツの中央はJoe Ellis球団CEO。

18.6.8 OTA終わる
現地木曜日、今季最後のOTA終了。来週参加義務のある3日間のミニキャンプを終えると、夏の本格的キャンプまでの5週間、選手はオフになる。
OTAではミーティング、練習、ウェイトトレというスケジュール。
ミニキャンプはミーティング、練習、ウェイトトレ、ミーティング、ウォークスルー練習と夏のキャンプにより近づいたスケジュールとなる。練習時間が1時間半増え、ミーティングは2時間半増える。

Washington Redskinsからトレード加入したS Su’a Cravens。17年シーズンは前年の脳震盪の影響でプレイせず。昨年突然引退すると発表も、Redskinsは引退扱いにせず本人の脳震盪シンドロームが回復するのを待つ選択をした。今年に入りプレイ許可が出たことでBroncosがトレード獲得した。Cravensは再び脳震盪を起こさないよう新しいヘルメットを使用している。
「球団が僕にでかい旧式ヘルメットを用意してくれたんだよ」とCravens。
旧式とは機能が旧式程度という意味では無く、昔のヘルメットのように大きいという意味で最新テクノロジーの塊だ。名称はVICIS Zero1。NFL選手会がテストしているヘルメット安全レイティング検査で2年連続トップ評価を受けた現在最も安全と言われるヘルメット。堅さで頭部を保護するのでは無く、伸縮する素材で衝撃を吸収する新しい構造のヘルメット。

昨年シーズンは約60人ほどのNFL選手がこのヘルメットを使用。SeattleのRussell Wilsonも昨年からRiddell Revo SpeedからVICIS Zero1に変更し、また技術発展のためVICIS社に出資もしている。
写真で見ると一目瞭然、左のVICIS Zero1は右のRiddellのヘルメットより大きい。

このヘルメットはアメリカでも普通のヘルメットの倍以上して高いことが普及のネックと言われているが、なんと日本のショップで買うと・・・約15万円もする。
渡辺 史敏氏が何回かこのヘルメットに関する記事を書いている
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO20041170W7A810C1000000/
YoutubeにアップされたVICIS Zero1動画
https://youtu.be/KYqIubb0k78

18.6.7 Rayはやり手術
OLB Shane Rayに痛めている左手首はやはり手術が必要。3ヶ月はアウトの見込みで開幕には間に合わない。昨年夏のキャンプ初日に痛めた左手首の悪化。昨年は8試合出場サックはわずか1と期待外れ。復帰後も体重が20パウンドも減り自身のプレイがまったく出来なかった。Broncosはドラフト1順Bradley Cubb、控えShaq Barrett、ローテーション要員でドラフト外のJeff Hollandに期待ということになる。昨年を考えると3ヶ月後にRayが復帰しても、復調までに時間を相当必要になるかもしれない。

17年シーズン後、選手に愛されていたWR Tyke TolbertをBroncosはカット。時に安定している状態では前に進むことが困難になり、荒波を立てることが大きな前進を生むことがある。新しくWRコーチとして就任したのはZach Azzanni。WR Emmanuel Sandersは
「最初はちょっと意見で衝突したよ。彼は新しいコーチで彼のやり方がある。そして僕にも僕のやり方がある。2度スーパーボウルに行き、2度プロボウルに選ばれた僕のやり方というものがね。でも結局は僕たちのゴールは同じで勝つことだ。話し合い、僕は彼の意見を聞いて、彼は僕の意見を聞いているよ。今ようやく2人の関係が身を結びつつある。彼は僕に“お前もっと上達したいだろ?”って言うと僕は“OKわかったよ。ちゃんと聞いてるよ”って感じで進んでいる」とSanders。

来週のミニキャンプが終わると、夏のキャンプまで5週間のオフになる。そこでCase KeenumほかWR陣によるパッシングキャンプを選手主催で行う予定。元々はKeenum、Sandersの地元Houstonで行う見込みだったが、SandersによるとArizonaでの開催になるかもしれないという。
今季加入の新先発QBのKeenum。そして新しい攻撃システム。やることは多い。
「ほとんど毎日練習後には皆で練習フィルムを見直しているよ。そして彼(Keenum)がなにを考えているか、僕たちレシーバーが何を考えているか、練習を振り返っている」とSanders。

ちょっと古いニュース。
現地月曜日、カレッジフットボールの殿堂入り候補に元Broncos選手から、Jake Plummer(Arizona大)、Ed McCaffrey(Stanford大)、Al Wilson(Tennessee大)がノミネートされことがNational Football Foundation の発表により明かされた。
来年1月7日、カレッジフット全米王座決定戦と同じ日に殿堂入り選手が発表される。
すでに大学殿堂入りした元BroncosはPeyton Manning、John Elway、Marlin Briscoe、Ron Dayne。なおNFFのチェアマンはパパManningのArchie。

18.6.6 Ray手首またも手術か
OLB Shane Rayに暗雲。痛めている左手首再手術の可能性。
昨年のキャンプ初日に左手首の腱を痛め合計3度手術。シーズン前半を全休し、後半8試合に出場、しかしわずか1サック。手首の怪我のためウェイトトレーニングが出来ず筋力が衰え、体重も激減。DeMarcus Ware引退後だっただけに期待は高かったが失望のシーズンで終わった。今季は新人時の契約の最終年。Broncosはドラフト1順選手対象の5年目オプションは行使せず、Rayは今季がFA前の最終年。来期大きい契約のためにはなんとしても大活躍したい勝負の年。これまでのOTAには手首に保護具をつけて練習に参加。しかしOTA3週目の昨日月曜の練習を手首の痛みで退いていた。今週Rayは専門医の意見を仰ぐことになるという。リポーターによりRayの手首の状態の伝えかたが正反対。Denver地元局のMike Klisは“今のところ再手術の方向だが、その前に専門医の意見を仰ぐ予定”と伝え、NFL NetworkのIan Rapoportは“単なる手首の炎症。手術後に炎症を起こすことはよくあること。リハビリ過程も順調でRayは問題ない”と伝えている。BroncosはVon Millerの反対側のOLBにはかなりの戦力を保有している。今年ドラフト1順のBradley Chubbは大学時代の4−3エンドからOLBに入る。控えにも若いShaquil Barrettがいる。またドラフト外新人FAのJeff Hollandもいる。Rayが離脱ならHollandがロースターに残る可能性も高くなる。Rayの不在でChubbの先発が完全確定となることになるかもしれないが、しかし4−3エンドから3−4OLBへコンバートされるChubbには不安がないわけではない。スタンディングからのスタートが多くなり、またパスカバーでドロップバックするケースも増え、またエンド時代より広いスペースでのプレイが要求される。初年度のChubbが苦労するとなるとRayの存在が必要となる。

先発LT Garett Bollesが体重増で2年目に挑む。もともと300パウンドアンダーだった軽量タックルBolles。昨年はキャンプで章中毒を経験。体調管理がうまくいかず体重激減。シーズン中に体重を増減させながら、シーズン最後はようやく290パウンドにまで戻していた。現在300パウンドにまで戻している。
「ブルラッシュに対応するため体重増加をするしかない。コーチももっと体重が欲しいと言っている。300〜305パウンドをキープしたい」とBolles。Bollesは昨年10ものホールディングの反則を犯し、ProFootballFocusのオール反則王チームのLTに選出されている。ブルラッシュに反則で対抗するしかなかった。300パウンド以下のタックルは1990年代のBroncosの軽量攻撃ライン時代のサイズ。当時でも300パウンド以下は軽量と言われていた。あれから20年。昨年のプロボウルタックルでみると最軽量がTennesseeのTaylor Lewanの309パウンド、最も重かったのがOaklandのDonald Pennの340パウンド。

New York Giantsの新GM Dave Gettlemanが悪性リンパ腫で治療を受けることを明らかにした。GettlemanはBroncosで1994年から97年までBroncosでスカウト部に在籍。98年にGiantsのスカウト部に格上の職で栄転。99年にはディレクター昇格で球団エグゼクティブにまで昇進。13年にCarolina PanthersのGMとしてさらに昇格栄転。今年18年シーズンからGiants GMに出戻り復帰したばかりだった。今後は治療を続けながらGiantsのGMの仕事を続ける。GettlemanはBroncos加入前の86−93年には4年連続スーパーボウル出場時代のBillsでスカウトをしていたが、Broncosでの在籍時代がキャリアの若い時代の大きな糧になったと2016年の3月のESPNのインタビューで答えていた。94−97年シーズンの特に95年からのShanahan&Kubiak時代がその大きな糧となったとGettleman。
「勝利の組織にいれたあの3年半はとても素晴らしかったよ。見て、嗅いで、味わった素晴らしい経験だった。あの時が自分が本当に初めて大きな目標というものが見えた時だったよ」とGettleman。Mike Shanahanのドラフトでのアプローチは大いに参考になったとし、またKubiakに関しては
「彼は本当に素晴らしい人間だよ。とてもインテリで人の話もじっくり聞いてくれて、とても尊敬に値する人物。彼のBroncosヘッドでの成功には驚きもしない。彼のチームとの対戦には興奮するよ(このインタビューはBroncos対当時GettlemanがGMだったPanthersのスーパーボウル直前に行われた)            」と話していた。
Broncos球団は球団公式TwitterでGettlemanに応援のメッセージを送っている。

18.6.5 OTA3週目
OTAの3週目がスタート。OTAはメディア解放デーが球団により指定されているが現地4日のOTAはメディアに公開して行われた。
Von Millerが欠席。Millerは地元局Channel9に
「特別なことはない。明日は参加する」と答えている。
ほかWR Demaryius Thomas、Emmanuel Sandersの2人も欠席。Vance Josephヘッドは個人的な理由と話している。
「問題ないよ。OTAはボランティアで参加義務はない。いる選手だけでやる」とJosephヘッド。
この日のOTAで不安が。OLB Shane Rayが手首の怪我で練習を退いた。Rayは昨年キャンプで左手首を痛め、手術。今年のOTAも左手首には保護具がつけられていた。
「ゆっくりゆっくりと見ていきたい。まだ春の練習の段階。我々のゴールは夏のキャンプで彼が健康で練習出来るまで回復させること。今のShaneには賢く大事をとって見ていきたい」とJosephヘッド。

MillerとRayの2人のOLBが不在となり、ドラフト1順のBradley Chubbとドラフト外FAのJeff Hollandが多く練習スナップに参加。
またWRではThomasとSanders不在でドラフト組のCourtland Sutton、DaeSean Hamiltonが多く練習スナップに参加。2人はChris Harris、Bradley Robyらとマッチアップ出来ることに喜び。
「鉄は鉄で研がれるものだからね。新人として彼らとマッチアップ出来るのは素晴らしいことだよ。彼らと対戦するたびに僕たちは成長する。彼らと練習出来ることが今まで待ちわびていたことだ」とSutton。Suttonは素晴らしいワンハンドキャッチを見せるなど見せ場を作っていた・

ドラフト外FAのWR John Diarseが3番手守備陣を相手に活躍。QB Kellyからのパスを次々キャッチ。
「今は自分の仕事をして期待を上回るようがんばるだけ。もっともっとやらないと。自分は高い基準を設定している。自分はその高い基準に達しないといけない」と話している。

Josephヘッドが先発CBでChris Harrisがトップコーナー。2番手はBradley RobyとFA契約のTramaine Brockの争いと話した。Brock契約時にも話していたがそのプランは今OTAでもかわらず。
「Brockは素晴らしい動きを見せている。Robyとの争い。負けたほうが3番手コーナーになる」とJosephヘッド。
Brockは7年SF、昨年はMinnesotaでプレイしていた29才。

この日のOTAは攻撃サイドはいまいち。それでも先発QB Keenum、2番手争いのChad Kellyはなかなかのプレイを見せるも、Paxton Lynchはやや不調な出来。

Joe Woods守備Cが昨年の反省点を述べた。
「去年はOLBコーチと守備ラインコーチと別れており選手もポジションミィーティングでは別々だった。しかしプレイの多くを占めるサブパッケージでは守備ラインとOLBはブレンドしてプレイする。彼らが一緒に学ぶことにとても良い手応えを感じている」とWoods守備C。今年はOLBコーチをおかず守備ラインコーチのBill KollarがVon Millerらエッジラッシャーをコーチすることに変更している。

今年のBroncosはW12のPitts@Denverでオレンジのカラーラッシュジャージーを着てプレイ。昨年まではカラーラッシュジャージーはサーズデーナイトのみでの着用だった今年からは球団が選んだ試合で着用することになっている。
またW4のKC@Denver、W15のCleveland@Denverでブルージャージーでプレイ。

18.6.1 Manning来る 
現地木曜のOTAにPeyton Manning来訪。DeMarcus WareがOTA特別パスラッシュコーチとして施設にいるため、50回スーパーボウルチャンピオンチームの攻撃・守備の両キャプテンが揃うことに。

木曜のOTA。左からManning、Miller、Ware

Case Keenumが先発QBとして、Bill Musgrave攻撃Cの新システム習得目指し先発組全スナップでプレイ。控えのPaxton Lynch、Chad Kellyらとは争いはなく、あくまでも先発QBとして新システム習得のためのトレーニングが続いている。
Musgraveのオフェンスは多くの選手はやりやすいと話している。多くのフォーメーションやディスガイズはあるものの使用単語は単純化。また選手に合わせたシステム構築であることもKeenumの助けになる。
「選手の能力に合わせることが基本にあるべき。Keenumは昨年素晴らしいプレイだったが彼はポケットの外からのプレイが出来ることが彼の強み。昨年の彼のプレイぶりはモバイルQBのもの。もっとも彼はHoustonやSt Louisにいたころからそうだったけどね。彼の能力はプレイが崩れた時に大いに有効になる」とMusgrave攻撃C。

Pat Bowlenオーナーがアルツハイマーで闘病中。娘のBeth Bowlenが突然、Broncosオーナーの座を継ぎたいと声明を発表。ぶったまげたPat Bowlen Trust(2014年Bowlenオーナーが現場を離れるに当たり、球団内に作られた3人で構成される信託委員会)は即座に
「その能力もなければ資格もない」と完全却下。Pat Bowlen Trustはオーナーが闘病中である中の突然の声明発表にかなりの怒りを持っていると伝えられている。Beth Bowlenは47歳。Broncos球団に自身がオーナーとなった場合のプラン、提案を送ったという。Bethは2012年から15年にBroncos球団で働いていた経験がある。15年シーズンで球団を離れたのは、自分の意志、もしくは球団側からの解雇なのかは不明。Pat Bowlenオーナーはアルツハイマーで現場を退く際、いつか自分の息子・娘がオーナーを継いでもらいたいとしながらも、自動的に継がれるものではなく自分の力で継がなくてはいけない、としその選択をPat Bowlen Trustにまかせている。
Bethの弟のJohn、Bill、そして姉のAmieは、Bethにはオーナーとしての資格はあるはずだ、と応援の声明を出した。一番次期オーナーとして適しているのではと見られている28歳の若き才女Brittany Bowlenは今回の騒動に、なんら発言をしていない。
Trustのメンバーの一人である球団CEO Joe Ellisは
「オーナーの子息の中の誰かがオーナーとしての資格、準備が出そろった段階で委員会は検討することになる」と以前より次期オーナーの決定は近い未来とは限らないと以前より話していた。
Trustと兄弟側との対立、もしくは兄弟内の対立もあるのでは、など憶測も多く出ており、今後オーナー騒動が大きくなることが危惧される。

18.5.31 OTAでDeMaracus Wareがコーチに
LB Deiontrez Mountがアキレス腱断裂。今季シーズンエンドとなった。Mountは昨年シーズン後半7試合に出場。特にスペシャルチームでは中心的な選手となっていた。OTAの練習でQBへのラッシュの際に痛めており当初軽傷とみこまれてた。Mountは3年目でTennessee、Indyでもプレイ。Broncosにとっては、今季初めての怪我でシーズンエンドの選手となった。

DeMarcus Wareが今週と来週のOTA2週の間、パスラッシュコーチを務める。現地水曜の練習ではOLB組、守備ライン組と移動しながら指導していた。
Von Miller、Shane Ray、Shaq BarrettらのOLB陣は兄貴おかえり気分だが、昨年からBroncosに加入した守備ラインのShelby Harris、Zack Kerrらは未来の殿堂入り選手の大先輩からの教えとちょっと違った気分。
「彼が僕たちに話しかけると守備ラインは全員彼の周りを囲んでいたよ。殿堂初年度にすぐにも殿堂入りするような人から教えを受けるチャンスなんて早々あるもんじゃないからね。今日は本当に楽しかったよ。選手は皆偉大な選手になりたいもの。みな優勝したいもの。皆殿堂入りしたいものなんだ。こういうチャンスを生かさないと」とHarris。

Bradley Chubbの貪欲ぶりは自分の若い時を思い出すとVon Miller。
「いいと思うよ、自分もそうだった。夜遅くにメールしてきたり、朝3時にメールしてきたよ。とてもいいことだよ」とMiller。
「僕がDeMarcus(Ware)にしてたことと同じだよ。僕がDeMarcusやElivis(Dumervile)に教えられたことを今度は僕が彼に教えているんだ。クールなことだよ」とMiller。
なおOTA期間中に睡眠不足が心配されるが
「大丈夫、週末のことだから」とMiller。

Broncosファンにとって守備最大の期待はChubb。しかし今年2年目、昨年ドラフト2順のエンドDeMarcus Walkerも今年は大きな期待が出来る。大学でエンドも昨年ドラフトされるとOLBもプレイすることに。Shane Ray、Shaq Barrettの2人のOLBが怪我で開幕から出遅れたためWalkerはOLBでプレイするために大学時代の280パウンドから大減量、加えて食中毒で体重が戻らず、シーズン最後は240パウンドにまで体重が軽量化。OLBのポジションでもあまり活躍することが出来なかった。今年は最初から大学時代のエンド。体重も275パウンドにまで戻っている。そしてWalkerの飛躍が期待出来る理由はエンドとして守備ラインコーチBill Kollarのコーチ下でいる時間が圧倒的に増えること。
「Billの下でずっとやれることは彼のとって大きな助けになるだろう。昨年はOLBとエンドの間をいったりきたり。今年は1つのポジションに固定することは彼にとって大きい。彼はBillの求めることも理解しているからね。Billは要求の多いコーチだ。Billの助けと体重が戻り力強くなったことは彼を助け、我々チームにも大きい」とJosephヘッド。280パウンドは3-4エンドとしてはやや小さいがインサイドからのラッシュが弱いBroncosにとって、Walkerに期待することは中からのラッシュ。エンドDerek Wolfeは
「体重が増えて、彼のやる気も昨年以上だ。それにBillが彼を猛烈にプッシュしている。彼は今誰とでも戦おうと頑張っている」と話している。
Walkerは
「やっと自分自身になった気分だ。フロリダの地元で走り回っていた頃のね。昨年は減量したことで確かにスピードはあったよ。でも元のポジションに戻れて嬉しい。大学時代に相手を制圧していたポジションだしね」と話している。大学4年時、280パウンドで16サックを記録したポジションだ。Walkerのインサイドラッシュが強ければOLBのサックも増える。逆にOLBのラッシュが強ければWalkerのインサイドからのサックも増える。
「そういった利点を全て生かしたい。自分にはブレーキはないからね」とWalker。

18.5.30 OTA再開
現地火曜日、OTA再開。先週同様にT Jared Veldheer、G Ron Leary、 TE Troy Fumagalli, WR Jordan Taylor、DL Clinton McDonaldが怪我のためお休み。加えてCB Bradley Robyが病気でお休み。
Denver Postで5月に新しくBroncos番として雇われたRyan O'Halloranが練習をリポート。11 on 11の練習ではタッチダウンはChad Kellyから新人WR Courtralnd Suttonが、Paxton LynchからIsaiah McKenzieが、KellyからDaesean Hamiltonが、KeenumからE Sanders、LynchからJake Butt、KellyからJordan Leslieが。
インターセプトではKeenumからTramaine Brockが、KellyからMarcus Riosが、さらにKeenumのパスをChris Harris、Brendan Langleyが連続でインターセプトチャンスだったが落球してしまった。
またKeenmuはDerek Wolfeのプレッシャーでファンブル。コンタクト禁止なのでコンタクトはしていないが慌てたのかファンブル。
ショットガンでセンターに入っていたJJ DilemanがKellyへのスナップを大暴投。
ButtがLynchのパスを素晴らしいジャンピングキャッチ。

Von Millerが月曜にNHLのスタンレーカップ初戦をラスベガスで観戦。このオフにMillerはホッケーの試合をかなり観戦している。ちゃんと火曜の朝にはBroncosの施設にMillerの姿が。金に物を言わせチャーター便を使用している模様。
またMillerは昨年も開催していたNFLパスラッシュサミットを今年も開催。6月27、28日、ミズーリ州ブランソンで開催。昨年同様現役パスラッシャー、引退パスラッシャーが集まりる。Millerによると1順指名のChubbも参加するという。Millerは
「ジャスティス・リーグ(DCコミックのスーパーマン、バットマン、ワンダーウーマンなどのヒーロー軍団)の集合だよ」と話している。
実写映画の興業ではジャスティス・リーグシリーズよりマーベルのアベンジャーズシリーズのほうが圧倒しているが、Millerはジャスティス・リーグ派なんだろうか。
なお、なんでミズーリで開催?というと、アウトドア用品の小売りBass Pro Shopsがスポンサーにつき、Bass Pro Shopsが所有しているBig Cedar Lodgeを提供してくれたため。

Millerのパスラッシュサミットと同じ頃、つまり夏のキャンプまでの最後のブレイクの間、
WR Demaryius ThomasはKeenumの地元Houstonでワークを行う予定だという。他のWRやTE、RBも一緒にワークしたいとThomas。E SandersはHoustonが地元ゆえ参加しそう。

Paxton Lynchが絶好調。11 on11で動きながらも確実なコントロールでレシーバーをヒット。
「Paxtonはずっとハードにワークしている。彼はリラックスなどしていないね。競争モードだ」とJosephヘッド。先発QBのKeenum、そしてLynchとの控え争いになるKellyもOTAでは素晴らしい動きをしており、今年は高いレベルの競争になりそう。

先週金曜日、ドラフト3順指名のIsaac Yiadomがサイン。これでBroncosの今年のドラフト組で未契約は1順のBradley Chubb、もう1人の3順のRB Royce Freemanの2人のみ。

John Elwayが月曜日、USシニアオーブン予選会に出場。18ホールを+10。出場資格を得るには8打多かった。

18.5.25 今季初のOTA終わる
今年のOTAは守備にとって簡単なものではなくなっている。
「競争は素晴らしいよ。今やワンサイドではない」とDerek Wolfe。
Case Keenumが新先発QBで入ったことで今年のOTAは様変わり。
「うちのオフェンスもリーダーを得たからね。Trevor Siemianがリーダーとして良くなかったという意味ではない。今年のオフェンスは経験豊かなリーダを得たんだ」とWolfe。ILBのTodd Davisは
「オフェンスは明らかに倒そうとしてきている。ちゃんと準備が必要だよ」と話している。Keenumは昨年はMinnesotaVikings所属。昨年はスコアリングディフェンスでリーグ1位のVikings守備相手に練習をしてきたKeenum。今年はBroncos守備が練習相手。
「Broncos守備は素晴らしいからね。彼らはかなり競争心を持っている。ポジション争いだけでなく、毎日守備、攻撃とユニット同士の争いでもあるし、‘No Fly Zone’との争いでもある。これはとても良い傾向だ。とても嬉しいことだよ」とKeenum。

今年は昨年以上に積極的なプレイをするとChris Harris。
「今年は違ったテクニックが使われる。もっと僕が積極的に行けるようなね」とHarris。
「ルートの前にもっと出れるしブリッツにも起用される。去年もそういうプランだったんだけど結局僕はブリッツァーとして5回しか使われなかった」とHarris。
ポジションはCB2人の場合アウトサイドにつくがニッケルではやはりスロットコーナーになる見込み。本人はアウトサイドが良いとは話している。
「それだといいんだけどね。でもインサイドは僕以上にプレイ出来る選手がいるとは思えないしね。僕がインサイドをやることになるだろうね」とHarris。

NFL公式サイトで新人に所属球団のロゴを書かせるという企画がアップ。
Chubb画伯・・・・。ひどい・・・。
がしかし今年の新人は皆ひどかった。
Detroit LionsのRB Kerryon Johnson
Cleveland BronwsのQB Baker Mayfield
ArizonaのQB Josh Rosen
Buffalo BillsのQB Josh Allenらの酷い作品をご覧下さい!!


18.5.24 OTA2日目
2019年のドラフト会場がNashvilleに決定。Denverは最終候補5つに残っていた。Broncos CEOのJoe Ellisは
「残念だ。Denverほど良い開催場所はないと信じているからね。詳細が入ってからなぜ駄目だったか、色々検討していきたい。すぐにもドラフト会場に選ばれるようにね」と話している。Denverは2020年開催地候補にも残っているが、4月最終週のDenver市内のホテルはすでに予約で埋まっており、ドラフト開催は厳しい状況。

今年のBroncosのドラフトは各大学のキャプテンばかりを指名したせいか、優等生として評判。Derek Wolfeは
「今年の新人は文句を言わない。あまちゃんばっかりのドラフトの年は文句たらたらで文句言うか泣くかなんだけど。今年の新人は何も文句がない」と話している。
叔父のほうのDomata Pekoも今年の新人の態度、そして戦力としての手答えを早くも感じている様子。
「まだ練習2日だけど彼らには喜んでいるよ。昨日も、“おい今年の連中はチームの助けになりそうだな”って言ってたところなんだ。」と話している。しかしPekoを本当に感心させたいのなら彼に名前を覚えてもらわなくてはいけない。それまではPekoは新人は名無し、あるのはジャージー番号だけ。
「彼らが53人ロースターに残るまではね。残ったら初めて僕は彼らの名字と名前を覚えることにするよ」と話している。

BroncosはOTAの間、攻撃ラインのスペシャルコンサルタントとして元Indyの攻撃ラインコーチHoward Muddを招いている。76才のMuddは1974 年にSD Chargersの攻撃ラインコーチとなり、Peyton ManningがColts入りした1998年から2009年までColtsで攻撃ラインコーチ。本人は引退したつもりが、Coltsに戻されたり、NO Saintsに臨時でお願いされたりとなかなか引退出来ず、2011年にはついにPhillyでフルタイム攻撃ラインコーチ職でNFL復帰。12年に今度こその引退をしていた。選手としても優秀で1964年のSF 49ersのドラフト9順指名選手。ポジションはガードでプロボウル3回、オールプロ2回。NFLでは伝説的なコーチの1人とされている。
なおMuddはManningを新人時代から全盛期まで見ているものの、NFLでもっとも偉大なQB、GOAT(Greatest Of All Time)はJohn Elwayだと話している。1年ほど前にESPNで
「1978年以来でなら私はJohn Elwayを選ぶ。彼は何も無いところからどでかい仕事をするからだ。僕はあのThe Driveの時、Cleveland Brownsのコーチだったんだ。あの頃の彼は素晴らしいチームにいたことがあるか?ないね。彼はただ良いというレベルのチームにいたんだ。しかし彼は全部で5回もスーパーボウルにいった。違うヘッドコーチの元で、違った環境の元で、違ってレベルの守備の元で」とMudd。
きっと2番手がManningかと思いきや、なんとTom Brady。BradyがElwayより下の理由は
「理由は彼は常に彼にとってのベストのコンビネーション状況、環境でプレイしているからね。2TEセット、3WR、4WRセット。まぁ守備的にはRichard Seymourくらいしかいなかったけど」とMudd。

18.5.23 OTA1日目
現地火曜から今季最初の3日間のoffseason team activities=OTA開始。守備対攻撃の実戦形式の練習。昨日伝えた練習欠席選手はJordan Taylor、Jared Veldheer、Clinton McDonald、Ron Leary、De’Angelo Hendersonだったが加え新人TE Troy Fumagalliも休み。Hendersonは参加した。
Taylorはオフに受けた2度の臀部手術の回復途中。昨シーズンオフに先発センターMatt Paradiseが受けた2度の臀部の手術と同じもの。Taylorは回復具合が良く、キャンプ中盤あたりでの復帰予定がタイムテーブルだが、もしかすると夏のキャンプ開始に間に合う可能性も。FA組の先発タックルが見込まれているVeldheerは昨年シーズンエンドとなった足首の怪我。McDonaldは3月に受けた肩の手術の影響。Ron Learyは膝。新人Fumagalliは大学最後の試合のシニアボウル後に受けたスポーツヘルニアの手術のため。Hendersonは昨日は欠席予定の選手として書いていたが、火曜練習前に練習開始許可。10日前にHendersonが運転していた車に女が運転する盗難車が激突。Hendersonは打撲と切り傷程度で済んでいた。火曜の練習前の朝にメディカルから練習フル参加OKとなり元気に参加。
事故はHendersonは家族との食事のためバーベキュー料理のテイクアウトに向かう途中に起きていた。Hendersonにとって幸いだったのは婚約者も同乗している可能性があったが一人で事故にあったこと。
「よかったよ。“すぐに戻るから残ってろよ”ていう会話があったんだ。神に感謝するよ」とHenderson。HendersonはOTA初日はDevontae Bookerの先発組に次く2番手組で練習。ドラフト3順のRoyce Freemanは3番手スタート。

ドラフト1順のBradley ChubbはShane Rayに次ぐ控えOLBで練習。

昨年リターナーでやらかしまくりだった今年2年目のWR Isaiah McKenzieが素晴らしいスタートを切った。QB Keenum、Lynchからパスをばしばし受けた。
「Isaiahはこのオフとても素晴らしいワークぶりで来ている。とても一生懸命に打ち込んでいる。毎日成長しているし、彼の努力にはとても喜ばしい」とJosephヘッド。

FA獲得したQB Case Kennumが初の先発QBとしてOTA突入。
「今年はCaseにとってキャリアで初めて先発としてキャンプインする年だ。彼はNFLでは控え人生だったし、先発イヤーも正QBの怪我で昇格したためだった。今年の彼は先発として練習を迎えている。リーダーとしての彼を見ているととても楽しいよ」とJosephヘッド。2年目のRB Hendersonは
「彼はとても自分に自信を持っている。わめいたり騒いだりするタイプではないよ。とても落ち着いて、”さぁみんな、楽しんでやろうぜ“っていう感じだよ」とHenderson。
 
オフにFA獲得したCB Tremain BrockはChris Harris、Bradley Robyに次ぐ3番手コーナーに入っている。

昨年オフに先発RTとして加入したMenelik Watsonはガードで練習。
先発のLearyが膝の怪我で休んでいる分、練習レップスも多くもらえる。
「彼はキャリアを通じてタックル専門だったけどガードでどれだけやれるか見極めたい。彼だけではなく皆がいろいろなポジションでプレイさせたい」とJosephヘッド。

2年目のエンドDeMarcus Walkerがニッケルパッケージでは先発組。インサイドパスラッシャーとして期待。

新攻撃CのBill Musgrave.のコールは昨年よりも短く簡素化。
「とても素早くプレイが出来るよ。プレイコールが素早く入ってくるから今までよりもラインナップに時間がかからない。短いプレイコールの良い点はコール後にすぐに選手が動くことが出来る。プレイコールが長いと選手は考えちゃうしね。皆が間違えてラインナップしかねないんだ。攻撃がハドルでコールを受けてすぐにラインナップするから今日は本当に守備陣のラインナップが遅く感じたよ。守備のために待っていたくらいだよ」とDevontae Booker.。

守備対攻撃のマッチアップ解禁のOTA。守備陣はターンオーバーを一度も奪えなかった。

現地オッズサイトOdds SharkがNFLの今季守備MVPでBradley Chubbに+140と最有力のオッズを出した。Chicagoの1順全体8番目のLB Roquan SmithがChubに次ぐ+400のオッズ。
Bradley Chubb (DEN) +140
Roquan Smith (CHI) +400
Minkah Fitzpatrick (MIA) +650
Denzel Ward (CLE) +650
Tremaine Edmunds (BUF) +800
Derwin James (LAC) +800
Marcus Davenport (NO) +1000
Josh Jackson (GB) +1100
Jaire Alexander (GB) +1300
Harold Landry (TEN) +1300

Sports Illustratedの名物コラムMonday Morning QB(MMQB)を書いているPeter Kingが5月一杯を持ってスポイラを去る。NBC Sportsに完全移籍。Kingは29年のスポイラ在籍、そしてMMQBのコラムは21年。今月一杯まではスポイラ在籍ながら現地21日月曜に自身が書く最後のMMQBがすでに配信済。多くのNFL関係者への感謝で最後のコラムを締めくくっている。
電子版でも購読可能のMMQBは多くのNFLファンにとって必見読み物となっていた。Kingは2012年にもNBSとESPNから引き抜きオファーを受けていたが当時は断っていた。スポイラを去る理由についてKingは、24時間フットボール漬の毎日から少し時間を取りたいことが理由としている。またスポイラは新しいオーナーシップとなりKingも現在のボスとの関係も良好と話しながらも、やなりオーナーシップの交代は何かしらKingの決意に影響があったのではとみられている。
Kingは今年はNBCのサンデーナイトフットボールのプレゲームショーの"Football Night in America"及びNBCラジオの"PFT Live with Mike Florio"に出演する。スポイラは80年代からのエースNFLライターの流出となるが、Kingは平均年齢30歳という若いライターチームが十分育っており彼らが自分が抜けた穴を十分に埋めてくれると話している。

ついでに今年4月にDenver Postを離れたBroncosビートライターNicki Jhabvalaに代わり昨年までJacksonviileの地元紙でJaguarsのビートライターだったRyan O'HalloranがBroncosビートライターに。Denver Post紙は急なリストラ発表で多くのライターが同紙に不満を感じ、リストラ対象以外のライターも大量離脱。Jhabvalaは自主離脱で他のメディアに緊急移籍。ゆえDenver Post紙はドラフトカバレッジにシーズンが終わったNHLのAvalancheのビートライターを臨時にBroncos番に回すなどし、ここ一か月は記事の内容がすっかすか。ドラフト指名選手の紹介もほぼ数行と超適当になっていた。O'Halloranは今月中旬よりDenver入り。1週間ほど前からBroncosの記事を書いている。

18.5.22 OTA開始間近
現地火曜から始まるBroncosの今季最初の3日間のOTA。
怪我、もしくは怪我は癒えたがまだ治りたてゆえ無理しない、の理由で練習不参加は
Jordan Taylor、Jared Veldheer、Clinton McDonald、Ron Leary、De’Angelo Henderson。
この中で臀部の手術の回復途中のTaylorが一番怪我の程度が思い。他は予防的なお休み。

NFL Top 100でBroncos2人目のランクイン。QB Case Keenumが51番目にランクイン。昨年Minnesota Vikingsでのプレイが評価された。もう1人はChris Harrisの86位。

2011年に新労使協定が締結。ドラフト指名選手のサラリー枠もできたため、以前よりドラフト指名選手と球団の交渉締結に時間がかかることは少なくなった。それでも全体で一桁指名の選手の契約までは時間がかかる場合が多い。
現在のルールの中、ドラフト指名選手と球団の間で話し合われる2つのメイン事項は契約ボーナスの支払い時期と“offset language”の2点。
今年のドラフト全体1番目指名はClevelandに指名されたQB Baker Mayfield。彼は21.85ミリオンの契約ボーナス含め32.68ミリオンの4年契約になることは誰もが知っている。
Broncosの全体5番目指名のBradley Chubbは17.91ミリオンのボーナス含む4年27.27ミリオンを受け取ることは誰もが知っている。
契約ボーナスの支払いはルールでは最初の12か月で3回にわけて支払いが行われる。また最初の30日で契約ボーナスの50%が支払われる。早くお金が欲しい選手側と代理人、そして球団との交渉はこの支払うタイミングに関してがまず1つ。これは話し合いは必要だが揉め事になることはない。
問題は“offset language”だ。2016年に当時のSD Chargersに指名されたJoey Bosaは“offset language”を契約書から削除させたいとキャンプホールドアウト。結局Bosaは“offset language”を契約書から削除できず、またハムストリングを痛め新人年最初の4試合を無駄にした。とはいえ残り12試合で10.5サックを記録したが。
“offset language”とは新人選手が契約4年の間にリリースされ、他の球団と契約した場合のサラリーの支払いに関するもの。例えばBroncosの16年ドラフト1順指名のQB Paxton Lynchは今年と来年の基本サラリーが60万ドルづつ。新人4年の契約が保証額となることからLynchは今後2年で120万ドルを受け取ることは確実。しかし18年の今年のシーズン後、LynchがBroncosをカット、来年例えばDallasなりOaklandがLynchと1年72万ドルで契約したとする。“offset language”が契約にあればBroncosはLynchの60万ドルの支払いはなし。新契約球団が払うためBroncosは支払い義務がなくなる。これが契約のoffsetにあたる。しかし“offset language”が選手の希望で削除されていれば、この場合LynchはBroncosから60万ドル、そして新契約のチームから72万ドルをうけとることが出来る。選手からした場合“offset language”が無ければ、契約満期前でカットされた場合、2球団から給料を受け取ることが出来る可能性が生まれる。
過去2年のドラフト選手で“offset language”を契約から削除させることに成功したのはQB Jared GoffとQB Carson Wentzの2016年のドラフト全体1、2番目の2人。そして昨年は全体4番目のRB Leonard Fournette (全体2番目のQB Mitch Trubiskiが初年度のみ“offset language”が削除される4年契約だったが、ドラフト全体2番目指名のQBが1年目終了後カットとなる可能性はほぼ皆無。形式だけの“offset language”削除だった)。Fournetteまでは“offset language”削除は全体3番目指名までの特権交渉のようなものがあったが昨年全体4番目指名のFournetteが削除成功。今年5番目のChubbの代理人が交渉に時間をかける理由が出来た。

18.5.21 2019年ドラフト会場もうすぐ決定
2019年、20年のNFLドラフト開催地誘致競争。この2月にDenverが5つの最終候補に残った。現地火曜、オーナー会議で投票が行われ19年の開催場所が決定する。20年の開催地投票は今回は行われない見込み。現在残っている5つの候補地はNashville(Tennessee州、Titansのホーム開催)、Denver、Cleveland-Canton(Ohio州、Brownsのホームおよび殿堂のあるCantonのダブルプッシュ。ただし両市は100キロ離れている)、Las Vegas(Nevada州、20年シーズンからRaiders移転予定)、Kansas City。Denverは実質2019年のみの候補。20年はドラフト開催時期に地元で大きなイベントが予定、ホテルの数の問題で20年開催は厳しい。Las VegasはRaiders移転が2020年のため、実質2020年のみの候補か。
情報筋では19年はNashvilleとDenverの2つの争いとなっており、リーグの評価はNashvilleのほうが高いという。
NFLの50年連続でNY開催だったが15年、16年がChicago、17年がPhiladelphia、今年がDallasだった。

現地火曜から始まるOTAに先立ち、前日月曜、恒例の選手・コーチゴルフ大会開催。

Denver BroncosのILB Brandon Marshallと元Denver BroncosのWR Brandon Marshallが初めて対面。現在34才、FAのWRのほうのMarshallが創設者の1人である、Project375(心の病を解決するための団体)のイベントで初対面。2人は名前が同じで、しばしBrandon Marshallが何何をしました・・・とメディアが伝えると、「Brandon、何何しちゃったの?」と別のほうのMarshallに大量に連絡が行ってしまうことが多く、何かあると片方がTwitterで、「俺じゃないほうの話だから」とつぶやくことも。WRのMarshallは自分のほうの10万人くらいのファンが間違えて、ILBのほうのMarshallのTwiterのフォロワーになってしまっていると嘆くと、ILBのほうのMarshallは、いや俺の5万人のファンもそっちのフォローしちゃってるしと応戦。
さらにWRのMarshallは
「友達から電話で、ラスベガスでパーティーなんだって?とか聞いてきて、俺知らねえよ、って答えたり」と2人はならんでにこにこ顔でエピソードを披露していた。

18.5.18 Stokleyコーチになる
この2月、Valor Christian High Schoolのヘッドコーチに就任したが元Denver Broncos WR Ed McCaffrey。今度はBrandon Stokleyが同高校のWRコーチに就任。同校はMcCaffreyの息子達の卒業校で、またJack Del Rioの息子Luke Del Rioも2013年に同校卒業。Stokleyの長男も現在同校1年生でフットボール、野球をプレイしている。

18.5.17 QB契約
QB補強は無し!とJohn Elway GMは語っていたがドラフト外新人FAのDT Lowell Lotuleleiが引退を決意、カットにつき空いた枠でColorado State出身のドラフト外新人FAのQB Nick Stevensと契約。今年のドラフトで指名されると予想されていたが指名されず。Broncosは現在ロースターにWRが13人、TEが6人とものすごい数となっており、今後OTA、キャンプでレシーブの練習のためQBが必要なことも契約の理由と見られる。先発のCase Keenum、2番手控えのPaxton LynchとChad Kellyに続く4番手QBとなる。Stevensは先発3年。トータル70TDはスクールレコード。

18年度球団の殿堂入り選手・コーチはなし。現地木曜、球団の6人の殿堂委員の会議が行われ決定した。2011年以来選出無しは7年ぶり。来年はChamp Baileyが殿堂の資格を得るため来年は選出者が出る見込み。

18.5.15 Henderson事故
昨年のBroncosのドラフト6順指名のRB De’Angelo Hendersonが交通事故に巻き込まれた。怪我は肩、足首の軽い捻挫、体のあちこちの打撲、切り傷などで大事なし。来週末からのOTA参加に問題なし。
事故が起こったのは現地土曜日夜。Hendersonは家族の食事のためテイクアウトの食事のピックアップにジープを運転して向かっていた。運悪く、女が運転する盗難車とパトカーのカーチェイスに遭遇。Hendersonのジープの側面に女の運転する盗難車が激しく衝突。Hendersonのジープは反転し、転がる方向にいた車にあたりストップ。Hendersonはシートベルトをしており、車が停まった時は上下真っ逆さま。自力で開けずらくなっていた運転手側のドアを開け脱出。Hendersonが車を出ると銃を抜いた警官が。Hendersonは警官に守られ、パトカーの裏側に避難した。今回の警察の追跡劇でHendersonを始め4人が病院へ搬送された。女は複数の罪状で逮捕。
Hendersonは検査を受け、打撲や切り傷など軽傷で問題なし。すぐに病院を出た。
Hendersonは自身のインスタグラムで
「こんな事件で助かり本当に神に感謝している。神のご加護があったからほんのかすり傷で済んだんだ。それから僕をすぐに事件現場から助け出してくれた警官とレスキューの消防隊にも感謝したい。あと治療でファーストクラスの扱いをしてくれたお医者さんにも。1週間後に迫ったOTA(22−24日)に向けてリハビリして準備万端にしておくよ。皆ありがとう」と感謝のメッセージを。
下の写真は反転しているHendersonのジープ。

Broncosは現地月曜、ドラフト外新人FAで契約していたUtah大出身のDT Lowell Lotuleleiをカット。LotuleleiがBroncosに選手としての引退の意思を伝えたと情報筋。コーチ業を目指すという。BroncosはLotuleleiには今年のドラフト外FAではPhil Lindsay、Jeff Hollandと並び最高額の1万5千ドルの契約ボーナスを支払っていた。Lotuleleiは全額Broncosに返金したという。Lotuleleiは先週行われていたBroncosのルーキーキャンプに参加していた。毎年のようにドラフト外FA新人選手が開幕ロースターに残るBroncos。守備ラインの層が薄いことからLotuleleiは、RBのLindsay、OLBのHollandらと並びロースター入り候補と予想されていた。

いよいよBroncosの18年シーズンに向けたチーム作りが加速する。
4月13日から行われているオフシーズンワークアウトプログラムも来週からいよいよフェーズ3に突入。フェーズ3期間中には10日間のorganized team activities (OTA)と3日間の参加義務のあるミニキャンプが含まれる。練習も実戦形式の7on7、11on11と攻撃vs守備が対峙する練習となり、守備攻撃ともに新しいスキーム習得に向け加速する。
来週22−24日、以降29−31、6月4−7と3回のOTA。そして12−14日は参加義務のあるミニキャンプが予定。その後夏の本格的キャンプを前に5週間のオフとなる。
ドラフト組、ドラフト外新人FA組は先週ルーキーミニキャンプに参加しているがBroncosは近年、怪我を避けるため、キャンプといってもオリエンテーリング的な練習経験キャンプ程度にとどめている。来週が新人組にとって初のリアルなNFLワーク経験となる。またOTAはメディア公開の練習。誰の動きが悪くて、誰がデブすぎて、誰が好調かなどのメディアによるリポートも続々と入る。
また来週22日のOTAまで選手は遊んでいるわけでは無く施設でオフシーズンワークアウトは継続中。現地土曜日に事故を起こしたHendersonも月曜にはOTAに備え施設入り。

ルーキーキャンプに参加した昨年ドラフト指名選手のQB Chad Kelly。キャンプに参加したQBはKellyのみだったためすべてのQBスナップはKellyが行った。今年は食生活を改善、スリムになったNew BodyのKelly。同じく昨年のドラフト組でルーキーキャンプに参加しバスを受けたButtは
「彼のボールスピンが凄すぎて手袋をしなくちゃ駄目だろうね」と話した。Kellyは学生時代の膝の怪我、手首の怪我で昨年は怪我人リストでシーズン全休。このオフは1ヶ月間近くPhil Simmsの元でワークを行うなどPaxton Lynchとの控え争いに備えている。

Denver育ちでArizona大出身のSam Jones。6順指名であこがれのBroncos指名。ルーキーキャンプでは子供の頃はスーパーボウル2連覇時の先発G Mark Schlerethがあこがれだったと発言。その発言を受け現地月曜ラジオでSchlerethは
「もし希望するなら俺がコーチしてもいいよ」と発言。もともとSchlerethはJonesをプラクティススクワッドレベルと評価していたが、Jonesの“Schlerethさんが好きでした”発言に
「お前は先発だ!プラクティススクワッド候補といって申し訳ない」とSchlereth。NFLではQBが若い選手を育てる文化がなく、今年のドラフトでBaltimoreに指名されたQB Lamar JacksonがエースQB Joe Flaccoにメールを送ったが返信がなかった例を挙げた。しかし攻撃ラインは別の文化を持っている。
「NFLで成長するにはメンターが必要。攻撃ラインは皆一緒、前にも空軍からNFL入りした守備ラインのBen Garlandが攻撃ラインに転校するというのでうちの庭で教えてたし、今彼がAtlantaで成功しているのは嬉しい。Jonesにも協力する」とSchlereth。
Schlerethはスーパーボウル時のBroncos攻撃ライン。Tony Jones、Brian Habib、Gary Zimmerman、Tom Nalenらとの思い出も披露。Schlerethがサックを許してしまった試合の翌日の会議で、当時攻撃ラインコーチだったAlex Gibbsが怒る中、Zimmermanが”いや俺がそっちに回るはずだったんだ“と言えば、Nalenが“あれは俺がDTを処理出来なかったのがそもそもの始まりで・・・”などと言いだし俺が責任者、いや俺が悪かった、と俺がサックの責任者だ争いを始めるほどの特殊な人種の集まりだったとういう。個人は皆のため、皆は個人のため。攻撃ラインは自分のためではなく互いのために戦う三銃士のような結束を持っていたという。

18.5.13 KellyとButt
新人ミニキャンプ。
新人に混じり昨年のドラフト組2人の姿が。共に怪我人リストでシーズンを終えた2人。QB Chad KellyとTE Jake Butt。Kellyは大学時代に痛めた膝の靱帯と手首の怪我。Butも大学時代の靱帯の怪我。怪我が理由で2人ともドラフト下順で取れたという幸いはあるものの、初年度まったく戦力とならなかったのは悲しい話し。
「本当にここまで長かった。ようやくその時が来よ。今はようやく自分自身に戻れたという感じだ。やっと自分の仕事が出来る」とKelly。
Kellはシーズン始まるまでもなく、怪我人リスト。プロ初年度は戦力とならずリハビリに努める1年と決まっていたがButtは昨年シーズン後半戦から戻れると期待されていた。
しかしシーズン半場を終え、何度かのフィールド練習のテストを繰り返したがまだ回復が十分でないと、必死の準備も叶わずロースター登録されることなく初年度を終えた。
「自己中心的であるが、競争者として昨年やはり試合に出たかった。でもそれが今は報われると思う。自分のフットボールのキャリアの中でもベストのコンディションと感じている」とButt。
Broncosの先発QBはCase Keenum。Kellyの役割はPaxton Lynchとの控え争いとドラフト後にJohn Elway GMは明言した。Kellyにとっては大きなチャンス。ドラフト1順の3年目のLynchとドラフト7順指名の2年目Kellyが競争なのだ。
「完璧だ。自分も多くの練習スナップをもらえるんだ」とKellyは思ったという。Kelllyは食生活も換え完全アスリートボディに身体を作りかえている。大学時代より脂肪がへり細くなっている。
「フライよりもほうれん草とか鶏肉を食べてるよ」とKelly。
2人のとってここまでは完璧。しかし今後は自分との戦いから、自軍ライバル、そして対戦相手との戦いとなる。

Denver地元テレビ局のMike Klisによると、BroncosはDeMarcus Wareに臨時パスラッシュコーチとなってもらいたく連絡を入れているという。今年オフの新しいコーチ人事の際にもパスラッシュコーチとしてWareの名前が出ていた。
Wareは16年シーズンを持って引退。ドラフト1順のパスラッシャーBradley Chubbには次代のDeMarcus Wareになってもらいたい、それならば適任者はWareというわけだ。Chubbは大学時代は4−3エンド。BroncosではOLBに入る。
エンドと違いOLBはスタンドの体勢からプレイが始まり、Chubbもアジャストが必要。ただしChubbはスタンディングからのスタートに関しては
「自分のスピードとサイズがエッジを回るときに大きな有利になると思う」と話している。

元Broncos RB Tatum Bellが今年ドラフトで指名したRB Royce Freemanが先発になるかもしれないと地元ラジオに出演して話した。
「僕はDavontae Bookerはむしろローテーションの補完バックとう感じがするんだ。Freemanのビデオはそれほど多くは見ていないけど、僕が見ている時の彼は仕事をする選手だよ」とBell。Bellは昨年のCJ AndersonとBookerのコンビに関しては
「2人はあまりチェンジオブペースのコンビにはなっていなかった。2人はタイプが似すぎていた。BroncosにはホームランヒッタータイプのRBが必要だと思う」とBell。
BellはBroncosの2004年のドラフト2順選手。07年にDetroitへトレード。09年にBroncosのRB陣怪我人続出のため、Denverエリアで電話のセールスまんをしていたBellはNFL復帰。そのシーズンがNFL最後。翌年1年だけUnited Football League(2009−12年に行われていたフットボールリーグ)でプレイ。

18.5.12 新人集合
今年のドラフト10人+ドラフト外FA新人選手のジャージー番号は以下
Draft picks
OLB Bradley Chubb – 55
WR Courtland Sutton – 14
RB Royce Freeman – 37
CB Isaac Yiadom – 41
LB Josey Jewell – 47
WR DaeSean Hamilton – 17
TE Troy Fumagalli – 84
OL Sam Jones – 70
LB Keishawn Bierria – 40
RB David Williams – 36

College free agents
RB Phillip Lindsay – 2
DB Trey Marshall – 3
WR John Diarse – 9
OLB Jeff Holland – 46
OT Leon Johnson – 63
OG Austin Schlottmann – 71
NT Lowell Lotulelei – 78
WR Jimmy Williams – 85

新人は金曜から日曜の3日行われるルーキーキャンプのために施設に集合。練習の程度はウォークスルー練習で、基本的には練習オリエンテーリング。これからNFLで行われる練習のリハーサルのようなもの。また新人以外に、1年目選手としてQB Chad Kelly、TE Jake Buttの昨年のドラフト指名選手で怪我人リストから出ることなくシーズンを終えた2人。ほかWR Tim Patrick、OT Andreas Knappe、WR River Cracraftらが参加。

新人選手は練習に先立ち、Denver Channel9の記者Mike Klisからメディア対応講座を受けた。Broncos広報Patrick Smythが依頼したもので、Klisによる模擬インタビューやメディアとの接し方の講義を受けた。

Carolina Panthersの新オーナー争いのなか、Charlotte Observerが候補の1人であるBen NavarroがPeyton Manningにオーナーグループの一員にならないかというオファーを出していると伝えた。Manningは考慮中と伝えている。Navarro率いるグループは2.6ビリオンと最も高いオファーを出しているという。NFL NetworkのIan RapoportはDavid Tepperが最も有力になっていると伝えている。

キッカーBrandon McManusのたいだいまの心配事は新キッカーMarquette King。KingはOakland時代もFGの際のホルダーをつとめており、Broncosでもホルダーの予定。McManusは
「一番のチャレンジは、Marquetteが左のキッカーに慣れているということ。彼は今年から右に慣れないといけないから」と話している。Oaklandは長らく左利きSebastian Janikowskiが蹴っており、昨年シーズンはJanikowskiの怪我で代役キッカーだったGiorgio Tavecchioも左きき。Kingもずっと左利きキッカーのホルダーだった。

18.5.11
現地木曜から開始のルーキーミニキャンプ。その日にBroncosはドラフト2順指名WR Courtland Suttonほかドラフト組計7人と4年契約を完了。
以下は見込みの契約内容。
Rd … Player …………. Signing Bonus ….. Total value
2. Courtland Sutton .........… $3,055,948 …… $6,841,929
4. Josey Jewell ………....…… $713,984 …… $3,173,984
4. DaeSean Hamilton …......... $682,640 …... $3,142,640
5. Troy Fumagalli ………......... $281,804 ..…. $2,741,804
6. Sam Jones ………….....….. $168,556 ….…$2,628,556
6. Keishawn Bierria......... …… $118,408 ….... $2,580,868
7. David Williams …….......…... $93,980 ….… $2,553,980

昨年ドラフト2順のエンドDeMarcus Wareがこのオフに体重を大幅に増加。というか元の体重に戻り期待のシーズンを迎える。大学ではエンドも昨年ドラフト後にLBでプレイとなり、減量、加えて食中毒を経験するなど、年間をとおし240パウンドでプレイしていた。しかしシーズン終盤まで出番もなく期待外れのシーズンだった。このオフに元のエンドでプレイすべく体重を270パウンドまで戻している。
ドラフトコンバインの際にVance Josephヘッドは
「昨年は彼はOLBのため減量をしたが、今年は彼はエンドでプレイし、彼のためのプランもある。シーズン後半に彼は良いプレイを見せてくれた。今年は彼がチームのために貢献出来る場所を我々も見つける必要がある」と話していた。

18.5.8 CJ Anderson、Carolinaに決定
BroncosをカットされていたRB CJ AndersonがCarolina Panthersと1年契約。基本給2ミリオン、出来高1ミリオン程度とみられている。
Andersonは2013年のBroncosのドラフト外新人FA選手。14年に849yと2年目で早くも頭角を現しエースと期待。しかし体調管理に問題があり毎年シーズン半分しか活躍出来ず、なかなか1000y突破出来ないシーズンが続いた。それでもBroncosはAndersonの能力に期待。15年オフには制限ありFAでMiamiの4年18ミリオンにBroncosがマッチ。17年シーズンにキャリア初の1000yラッシュを記録。しかし今年の4月に4ミリオンのキャップヒット、若手RB Bookerへの期待のためBroncosからカットされていた。
Anderson獲得に積極的に動いた主な球団はGreen Bay、Baltimore、Carolina。GBはやや余裕があるがあまりキャップ枠に余裕がある球団からは声がかからず額はあまり上がらなかった。Andersonはエースの額としては安いがCarolinaではエース格。長らくエースだったJonathan Stewartの穴にすっぽり入る。StewartはCarolinaをカットされNYGiantsと契約をしている。CarolinaはドラフトでRB指名が予想されながらも誰も指名せずだった。CarolinaはAndersonとはFAとなって以来ずっと交渉を続けていたという。
Andersonは昨年のドラフト1順のChristian McCaffreyとコンビを組む。昨年のCarolinaはStewartが198回680y、QB Newtonが139回754y、McCaffreyが117回435yなどでリーグ4位のランオフェンスだった。ただし攻撃ラインの不振もありQB Newtonのランの影響が大きかった。
AndersonはCalifornia大、McCaffreyはStanford大とPac12同士、Andersonは元Broncos、McCaffreyは父Edが元BroncosでDenver在住。共通の話題も多そう。またRon Rivera CarolinaヘッドもCalifornia大出身で、Andersonは自身のSNSでCarolina@Milehighの試合後のRiveraヘッドとの2ショット写真と
“A Bearは死なない(California大のニックネームはベアーズ)。チャンスをくれてありがとう“、とメッセージを投稿している。 
18年シーズンはBroncosとCarolinaの対戦はなし。

BroncosからトレードでLA Ramsに移籍したAqib Talib。自身SNSの画像を移籍後もBroncosジャージの写真を使っていたがようやくRamsモードに。Chris HarrisやBradley RobyがBroncosセカンダリーは今年も“No Fly Zone”のニックネームを使いつづけると話していることに反応したのか、Twitterで
“Quavo とTakeOffが去ったらもうMigosじゃないよな? ”とつぶやいた。
Migosとはヒップホップのトリオ。うち2人が抜けたらもうMigosは名乗れないということで、オリジナル“No Fly Zone”のうち昨年シーズン前にTJ Ward、そして今年オフにTalibが抜けた“No Fly Zone”はもう“No Fly Zone”ではないだろう、という意味。このTalibのTwitterにTJ Wardも
“LOL ないね!”とリツイートしている。

18.5.7 元Bronco引退
先ごろWashington RedskinsからカットされたOL Orlando Franklinが自身SNSで引退を発表した。FranklinはBroncosの2011年のドラフト2順指名選手。この年はJohn ElwayがBroncos球団のフロント復帰初年度。1順でVon Millerを指名。Elwayが指名した最初の攻撃選手がFranklinだった。Broncosでは当初はT、のちにGの先発でプレイ。15年に当時のSD ChargersにFA移籍。5年契約も2年でカット。その後はNO Saints、Washingtonと在籍。5月3日にWashingtonをカットされていた。
Franklinは引退の理由を家族と過ごし、良い父親となるためとしている。
奥さんと子供はDenverエリアに住んでおり、Washingtonでオフのワークを行っていたここ数週間は精神的にうまくいっておらず、家族や代理人らと良き父となる方法を相談しつづけていたという。カットされたことで踏ん切りがついたのか、引退を決意発表した。
まだ30歳。リーグ在籍7年で90試合に出場し先発89試合。

Broncosの今年のドラフト外FA選手の契約ボーナス額。
Phillip Lindsay, RB, $15,000
Jeff Holland, OLB, $15,000
Lowell Lotulelei, NT, $15,000
Leon Johnson, OT, $10,000
Jimmy Williams, WR, $10,000
John Diarse, WR, $8,000
Trey Marshall, S, $5,000
Austin Schlottmann, G, $5,000
John Elwayが11年にBroncosフロント入りしてドラフト外FA選手の最高契約ボーナス額は昨年のS Jamal Carterの2万ドル。Carterは昨年開幕ロースターに残った。
現在もBroncosロースターにいるドラフト外FAではほか16年のDT Kyle Pekoが1万1千ドル、15年のJordan Taylorが7千5千ドル、LB Zaire Andersonが5千ドル、14年のOLB Shaq Barrettが1万ドル、11年のCB Chris Harrisが2千ドルなど。すでに退団組ではTE Henry Krieger Cobleが1万ドル、15年のC Dillon Dayが8千ドル、14年のリターナーIsaiah Burseが1万2千5百ドル、WR Bennie Fowlerが7千ドル、13年のLB Lerentee McCrayが1万7千ドル、RB CJ Andersonは1万2千5百ドルなど。

Shane Rayの5年目オプションを行使せず。ゆえ今季が終わると制限なしFAとなるRay、そして来期が5年目となるShaq BarrettもFAとなる。今年ドラフト1順でBradley Chubbを指名。Von Millerの反対側の先発OLBはすでに確保。しかし層を考えるとRayとBarrett二人がFAとなるのは痛い。そこでBroncosが期待しているのは上記ドラフト外FA選手の上から2番目のOLB Jeff Holland。大学では実質昨年シーズンのみの活躍。ジュニアでドラフトにアーリーエントリーも指名されなかった。
Hollandの腕には自身のニックネーム「老師泥」と漢字で刺青が入っている。「老師泥」と書いてSENSEI DORO。泥先生だ。もともとHollandは大学のロゴに泥と漢字の書いてあるヘッドバンドをして試合に臨んでいた。本人のSNSを見ると、Year of The Mudなどと書いているのでMud=泥とはHolland本人のことのようだがなぜ泥なのかは不明。Holland自身は「日本語でmudの意味」と答えているので、泥を何かの他の単語と間違えているわけではなさそう。とにかくHollandは泥のわけだが、このHolland、格闘技のセンスも抜群。Auburn大はアメフトのトレーニングに格闘技のハンドテクニックトレーニングを取り入れておりコーチ達も格闘技のレクチャーを受けている。この格闘技のレクチャーのHollandの素晴らしい動きに誰かが泥先生と言い出したのがニックネームの始まり。Hollandは先生となり、格闘技のレクチャーで学んだハンドテクニックを使い試合でサックなどのビッグプレイを決めるとお辞儀をするセレブレーションを開始。刺青には本人のセレブレーションをしている自身の姿も。本人は空手映画が好きで空手の映画では練習後にお辞儀のポーズをしているのでそれをまねてやり始めたという。Hollandの格闘技の先生はBen Creamerという人物でCreamerのハンドコンバットトレーニングは多くのNFL選手が受けている。Carolina PanthersのLB Luke KuechelyやLA RamsのConnor Barwin、Cincinatti BengalsのエンドCarlos Dunpalらが指導を受けている。Hollandの試合前にハンドドリルをしている映像を見ると、手の捌きで相手攻撃のブロッカーを抜き去る技術のようだ。

18.5.3 Rayオプション破棄
Broncosは2015年のドラフト1順指名選手、OLB Shane Rayの5年目オプションを行使せず。今年がドラフトされてから4年目。今季18年シーズンがドラフト時に結んだ契約最終年で今季サラリー169万ドル。来年の5年目オプションが行使されていればRayの19年シーズンのサラリーは9.232ミリオンだった。
Rayは15年シーズンはサック4、16年は8とサック数を伸ばいた。しかしDeMarcus Ware引退で先発昇格ブレイクアウトシーズンが期待された17年は本人、球団にとって失望のシーズン。キャンプ初日に手首の靱帯を痛めシーズン半場までプレイ出来ず。復帰後もわずか1サックのみだった。手がつかえないためウェイトトレーニングも満足に出来ず体重激減にも悩まされた。
Broncosは今年のドラフトで全体5番目で今期ドラフト組で最も評価の高い守備選手と評価されてたBradley Chubbを指名。Vance Josephヘッドも大学では4−3エンドのChubbをBroncosでは3−4OLBでプレイする予定になっていると話ていた。Rayと同じポジション。オプションが行使されなかったことで18年シーズン終了後OLBのRay、そしてShaq Barrettの2人が制限なしFAとなる。
NFL全体で15年ドラフト組はドラフト1順指名選手32人、5年目オプションが行使されなかったのはRayを含め12人。
2011年以降でのBroncosで見ると、11年1順のVon Millerオプション行使、12年1順なし、13年Sylvester Williams破棄、14年CB Roby行使となっている。

18.5.1
Broncosは正式発表はまだながら以下のドラフト外FA選手と契約の見込み。
RB Phillip Lindsay,
WR Jimmy Williams,
DB Trey Marshall,
OLB Jeff Holland,
DL Lowell Lotulelei,
OT Leon Johnson,
OL Austin Schlottmann,
WR John Diarse
計8人。球団からはまだ正式発表はされていない。
加えてドラフト指名選手10人、合計するとロースター枠上限90人以上の92人となるため、新人選手との契約に先立ちK Taylor BertoletとDL Jhaustin Thomasをカットした。

毎年恒例、選手投票によるNFL Top Players100の順位発表がスタート。100〜81位までの選手がすでに発表され、BroncosからChris Harris Jrが86位。Harrisは2016年が52位、17年が63位。

オフシーズンのワークプログラム、Broncosはフェーズ1が終了。現地月曜からフェーズ2へ突入。これまではストレンスコーチ下のもとコンディショニングドリルのみだった。フェーズ2となりVance Josephヘット他のコーチングも可能に。まだ攻撃サイドと守備サイドが対面する練習は出来ない。
今年オフにFA加入した新先発QB Case Keenum、控え争いとなるPaxton LyndhとChad Kellyが自軍レシーバーにパスを投げた。ただし残念ながらこの時期のワークはメディア非公開。どのような様子だったのかは不明。メディアが練習を見られるOTA、5月22日まで待たなくてはいけない。
なお新人はまだ不参加。新人のチーム練習初参加は5月10日スタートのルーキーミニキャンプから。

ドラフト速報のどこかの記事でも伝えたが、弟Bradley Chubbが指名される瞬間に弟のそばにいるために、飛行機とヘリコプターを乗り継ぎドラフト会場にやってきたBradleyの兄貴Brandonの話。
DetroitヘッドはNE守備Cから新ヘッドとしてやってきたMatt Patricia。Chubbの兄Brandonはドラフト日の木曜の練習がいつ終わるのか、気になってしょうがない。ドラフト会場へ行くために何日も前から準備していた。火曜から木曜まで、新Patriciaヘッドのもとで3日の練習が行われる。その火曜日、兄BrandonはPatricia新ヘッドに初対面の挨拶をとっとと済ませると不謹慎にも木曜の練習はいつ終わるのかを聞いた。
兄「ドラフト会場に行きたいんです」
Patriciaヘッド「なんでドラフトが重要なんだ?」
兄「弟が指名されるからです!」
Patriciaヘッド「おーーー!。そうか、12時半終了だよ」
Brandonは末端の選手でロースターに残れるかどうかのペーペー選手。新ヘッドの下で行われる練習。ヴォランタリーミニキャンプで参加義務はないが、さすがにすっぽかすわけにも行かない。出発するのは練習にちゃんと参加し、球団行事が全部終わってからだ。兄貴はまじめだった。何日も前から移動手段も考えていた。
NFL選手といってもお金は持ってない。当初はDallas出身のMatthew Staffordが故郷帰りで使うチャーター便にお金払って乗せてもらおうと思ったがあまりの高額に断念。手段は通常の国内便しかなかった。デトロイトからDallas-Fort Worth空港へ移動。問題はここからだった。到着は夕方。UBERタクシーを使えば150ドルでドラフト会場のAT&Tスタジアムにつくが夕方の通勤ラッシュの時間帯。無理だ。俺の弟はトップ5指名は間違いない。車ではつかない。しょうがない。家族のため。弟のため。貯金を下ろしてヘリコプター移動を決意。ネットで探し3社を見つけた。その中からDallas Cowboysの試合観戦のための客を多く乗せている会社に決めた。
1600ドルもかかった。しかし兄Brandonはご満悦。
「みんな俺のことマイケルジャクソンだと思ってたんじゃないかな。人生最高のインスタ写真がとれたからよかったよ」と兄Brandon。ヘリコプターはAT&Tスタジアム脇のJerry Jonesがいつも使うヘリパッドに到着したがこれはパイロットのおかげだという。もともと数ブロック離れたヘリパッドに到着するはずだったという。ヘリがスタジアム脇についたおかげで何とか間に合う。兄Brandonはパイロットのお礼をいって、ドラフト会場に。
「よかった。彼が2番目で指名されたら僕は彼がステージにいるところから見ることになった。高い指名のほうが普通嬉しいけど今回はBradleyにとっても最高の順番になった。完璧なタイミングになったからね」と兄Brandon。
ドラフトのグリーンルームで両親、そして兄、そして弟。一家でJohn Elwayの指名の挨拶電話を受けた。翌日午前、Broncosが送り込んだPat Bowlenのプライベートジェットにより一家はDenver入り。兄Brandonは何も移動を手配しなくてよかった。Broncosが一家に用意した飛行機に乗るだけ。到着した一家は球団施設を楽しそうに見学・・・・。Detroit Lions所属の兄Brandonも楽しそうに見学。Detroit Lions所属のくせにBroncosが作ったドラフト用のBroncos Countryキャップをかぶって、Broncos球団施設のフィールドでパチリ。ロッカールームでパチリ、Broncos球団のトロフィーや名選手のヘルメットなど球団の歴史お宝ショーケースでパチリとすっかりBroncosの今と歴史を堪能の兄Brandon。